【1】下田公園|下田市
日本一の15万株のあじさい

下田公園のあじさいは、15万株100種と圧倒的な数で、公園内を埋め尽くします。
園内ではクロジクセイヨウアジサイ、ウズアジサイ、アナベル、ブルーキング、ホワイトウェーブなど様々な種類が咲き、散歩道をゆっくり1時間かけて歩くと、山が丸ごとあじさいの贅沢な眺めを楽しむことが出来ます。
毎年6月の1か月間、下田あじさい祭りが開かれています。日曜日には下田太鼓、よさこい、地元ミュージシャンなどのライブイベントが予定されており、賑やかにイベントを盛り上げます。
また漁港の町、下田らしくあじさい祭りと同時期にきんめ祭りを開催するので、こちらと併せてお出かけするのも楽しいですね。
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【3】あじさい寺(実谷山 極楽寺)|森町
あじさい寺であじさいの天ぷら

別名あじさい寺の名前の通り、境内の隅々にまであじさいが咲いています。30種13,000株が、例年6月から7月上旬にかけて見頃を迎えます。
境内にあるご本尊は、開山した僧、行基が自作したと伝えられており、自ら詠んだ歌にちなみ境内へあじさいを植えたそうです。
普段は無料ですがあじさいが見頃を迎える6月上旬から7月上旬はあじさいまつりで拝観料がかかります。また期間中の週末にはあじさい茶屋であじさいの天ぷらがのった茶そばを食べることが出来ます。
交通アクセスは、遠江一宮駅より徒歩20分です。
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【4】奥山高原|浜松市
貴重なササユリも同時に楽しめる

奥山高原のなかにある観光植物園に、あじさいがあり、70種1万株が5月下旬から7月にかけて咲き競います。また同時期に今では貴重となったササユリも楽しめ、毎年あじさい・ササユリまつりが開かれています。
この植物園の名物は昇竜しだれ梅で、見ごろは3月、他にささきつつじなどが楽しめます。富幕山には、野草が楽しめるハイキングコースもあり、高原ならでは四季を満喫できます。
奥山高原には他にもドックラン、釣り堀、パターゴルフなどがあり自然の中でたっぷり遊べる施設が用意されています。また近くには、地元産の自然薯料理が食べられる竜ヶ岩洞食堂もあり、奥山高原を楽しんだ後に行くのもおすすめです。
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まとめ
今ではあじさいの種類は数多くありますが、この機会にぜひ子どもと一緒に小さな日本種も見直してみませんか。その中でお気に入りを見つけて今度は自分で育ててみるのも良いですね。
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