【1】チャチャワールドいしこしのあじさい園
遊園地の中にあるあじさい園

70種類3万株のあじさいが咲き誇る、チャチャワールドいしこしのあじさい園。
見本園と旧あじさい園があり、見本園が西洋種、旧あじさい園は、和品種が中心になっています。
舗装されていない山道で、ベビーカーやハイヒールでの観覧には適していませんので、歩きやすい格好で行った方が、よりあじさいを楽しむことが出来ます。
雨上がりや午前中ならあじさいがイキイキしています。併設している遊園地は、コースターやサーキット、登山電車もありますよ。
【例年の見頃】6月末~7月上旬
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【2】国営みちのく杜の湖畔公園
広い国営公園の花木園

湖畔公園の中にある南地区の花木園に、あじさいが17種3,500株あります。
一緒にえごのき、さるすべり、むくげ、さつきつつじなどが咲いているのを楽しめます。
南地区の周囲には、大花壇をはじめ、たくさんの大型遊具やボート、乗馬体験やディスクゴルフなどがあるので、あじさいを見た後も遊べますよ。
お花畑もあり、初夏にはポピーが130万本咲き、蔵王連峰も見渡せます。
【例年の見頃】7月
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【3】山神社(やまのかみしゃ)
神社の境内に咲き誇るあじさい

蝶の舞、カマクラ、深山八重、ロゼア、濃青えぞ、新湯富士、金時シロヤマ…何でしょうか。実は、すべてあじさいの名前です。
山神社には、ほかにもたくさんの、どんな花を咲かせているのか想像もつかない名のあじさいがあります。
境内のどこにあるのか家族で探してみてはいかがですか。およそ100種1,000株のあじさいが咲き競います。
毎年7月にはあじさいまつりが行われていて、今年の開催は7月5日(日)です。
さまざまなイベントが開催されるほか、地場産品など販売され、縁日も開かれています。
【例年の見頃】6月下旬~7月中旬
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【4】柴田町のあじさいめぐり
町内だけでも3か所あるあじさいの名所

今年も6月21日 ~ 7月20日にかけて、船岡城址公園では「しばたあじさいまつり」が開かれます。
開催は2回目で、園内では1,600株のあじさいが咲き誇ります。
船迫地区では同時期に、一般の方の庭である朴木の里アジサイ園も、一般公開されています。
他にも、太陽の村という自然休暇村があり、その中の町民いこいの森にある遊歩道では、紫陽花だけでなく、こぶし、白樺、山桜、つつじ、山吹などが植えられています。
芝田町内に3か所ある、あじさいを見て周るのはいかがでしょうか。
【例年の見頃】6月下旬~7月中旬
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まとめ
たくさんのはなびらがあり、丸っこくてかわいらしいあじさいの花を見に、子どもと宮城県の各地をめぐってみませんか。
1か月近くあるあじさいの見頃を逃さず、色や形の違いを親子で話したりしてみてください。
おまつりなどのイベントが開催されているところもありますから、ぜひ予定を立てて、あじさいの花と一緒に楽しんでくださいね。
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