【1】三ヶ根山スカイライン|西尾市
ドライブしながらあじさい鑑賞

有料道路の三ヶ根山(さんがねさん)スカイラインは、別名あじさいラインと呼ばれています。
7万本のあじさいの花が、5キロにわたってスカイラインの沿道を飾ります。
三ヶ根山の山頂からは、三河湾のパノラマをあじさいと一緒に鑑賞することができます。
6月1日(月)から6月30日(火)にかけて「三ヶ根山あじさいまつり」が開かれており、6月20日(土)21日(日)には、あじさいフェスティバルが開催されます。
あじさいフェスティバルでは、物産展、苗の無料配布、抽選会、ゲーム、ステージイベントなどがあります。
同時期に、平原ではほたる祭りが行われています。ほたるガイドや、お茶会、和菓子の販売などが行われます。
【例年の見頃】6月~7月初旬
【2】形原温泉あじさいの里|蒲郡市
見渡す限りのあじさいとライトアップ

形原温泉あじさいの里では、毎年6月1日から30日まであじさい祭りを開催します。
期間中は、午後9時30分まで夜間のライトアップもあります。あじさいは120種あまり、5万株が山肌を見渡す限り咲いています。
階段が多めなので、ベビーカーは利用しにくいでしょう。
補陀ヶ池周辺にある遊歩道の周辺には、両側にあじさいが咲いています。
運が良ければ、6月いっぱいまでは園内のホタルの宿でゲンジホタルを観賞できます。
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【3】大塚性海寺歴史公園・性海寺|稲沢市
由緒ある寺で稲沢あじさいまつり

大塚性海寺歴史公園の園内には、あじさいが90種1万株咲きそろいます。
園内では伊豆の華、かしわばあじさい、城ケ崎、やまあじさい、がくあじさい、たまあじさい、のりうつぎ、つるあじさいなどを観賞できます。
6月1日から稲沢あじさいまつりが行われ、鉢花の販売、お茶会、文化財特別公開が行われます。
性海寺は、弘法大師と織田信長ゆかりの寺で、国指定の重要文化財が本堂、宝塔、多宝塔、五輪塔の4か所ある他、県指定の文化財9か所、市指定文化財16か所あります。
あじさい鑑賞と、日本の歴史に触れることが出来ます。
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【4】鶴舞公園|名古屋市
バラと花菖蒲とあじさいが一緒に観られる

鶴舞公園のあじさいの散歩道では、2,300株のあじさいが咲き誇ります。
6月14日まで花まつりが行われており、バラ、花菖蒲、ねむの木、コダチフヨウ、サルスベリもあじさいと一緒に観賞できます。
園内にある緑化センターでは、5月30日と31日に「人気のあじさい展」が行われます。
鶴舞公園は、噴水塔、奏楽堂、菖蒲池、公会堂、中央図書館、野球場、陸上競技場などがあり、市民の憩いの場所として楽しまれています。
【例年の見頃】5月末~7月中旬
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まとめ
梅雨時期になると、なかなか公園遊びやお寺巡りをしたくはないものですが、あじさいはそんなときが一番の見頃です。
雨上りのときが最高に輝いて見えるので、雨が上がったら、ぜひお子さんと一緒にお散歩に出かけてみてはかがでしょうか。
愛知県で広い敷地の公園やお寺ならではの、見渡す限り何千株ものあじさいが咲き誇ります。
見頃のあじさいと共に、子どもと一緒にイベントや他の施設も楽しみましょう。
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