【1】中央森林公園 三景園|三原市
空港のすぐそば 山里海がテーマ

中央森林公園の中に、三景園があります。園内には、広島の海、山、里をイメージした3つのゾーンがあります。あじさい園には、スギやヒノキの樹間に市民ボランティアが植えた100種、10,000株のあじさいが咲き揃います。
今年は、あじさいを中心とした花まつりが6月13日より7月5日まで開催されます。さすがは100種あるだけあって、秋篠手まり、紫紅梅、綾、羽衣の舞、コエルエアー、コガクウツギ、白妙、土佐涼風、フラウフジヨ、舞妓、ミスヘプバーン、フラウヨシコ、桃花、九重タマ、伊予絞りなどの珍しいあじさいを見ることができます。三景園の入場料は、イベント期間中大人310円、子供160円で、保護者同伴の高校生までは無料になります。
周辺には中央森林公園があり、運動広場の他、バーベキュー場もあります。レンタルサイクリング用の自転車が、おもしろ自転車や子供用マウンテンバイクなど各種ありますので、家族で楽しめそうです。空港ターミナルビルから徒歩5分と、空港からのアクセスが抜群!広島空港ご利用の際にはぜひ足を延ばしたいスポットですね。
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【2】国営備北丘陵公園|庄原市
広くていっぱい遊べる公園

あじさいは園内の「ひばの里」と呼ばれる公園の中心施設にあります。80種10,000株が公園一杯に咲き乱れます。同時期にユリ、タイタンビカス、ナツスイセン、サルスベリ、ヒマワリなども楽しむことが出来ます。
ひばの里には、昔の農家を再現し、水車小屋、体験施設として、やきもの工房、木の工房があります。田んぼや畑もあり、昔からの手作業で実際に農業をしており、農作業を通じて親子で農家暮らしを体験することができますよ。
備北丘陵公園は遊べる施設も多く、きゅうの森つどいの里では、わた雲ドーム、空中トンネルがあります。きゅうの丘大芝生広場には、林間アスレチック、芝生のちびっ子ゲレンデ、びっくりシャワーがあります。
季節によっては、カヌーやツリークライミング、ノルディックウォーキングも楽しめます。四季を通じて花が咲き、遊べる施設です。入場料は、大人410円、小中学生80円です。駐車場は一日310円です。交通アクセスは、期間限定の直通バスが広島バスセンターから出ています。
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【3】広島市植物公園|広島市
花ショウブ&あじさいまつり

あじさいは山アジサイ系が70種、ガクアジサイ系が50種、アジサイ系20種で計140種、1800株が徐々に咲きます。植物公園の一番奥、茶室から日本庭園にかけて植栽されています。見頃は、5月下旬から6月下旬です。
あじさいの他に、同時期にウチワサボテン、ハイビスカス、デンファレ、キンシャチ、ハナショウブの花も楽しむことが出来ます。今年もハナショウブ園とともに、ハナショウブ&あじさいまつりが、6月6日から28日まで行われます。栽培講習会やお茶会、解説などが行われます。楽しみですね。
入園料は、大人510円、高校生170円、中学生以下無料です。交通アクセスは、広電五日市駅よりバスが出ています。
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まとめ
広島県であじさいが有名な公園は、広い敷地内でゆったりのお散歩しながらのんびりとした時間を過ごしたくなる公園でした。
あじさいをじっくり鑑賞した後は、一日子どもと一緒にワークショップや外遊びなど親子の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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