【1】開成あじさいまつり|開成町
あじさいと江戸時代のお屋敷を楽しめる

開成あじさいまつりは、開成あじさいの里が会場になっています。5000株のあじさいが水田の農道沿いに咲き渡ります。今年は6月6日から6月14日まで行われます。
開成町のゆるキャラ「あじさいちゃん」の誕生日を祝うイベントやかざ車作り、猿回し大道芸などが企画されており、小さな子どもがいるファミリーも楽しめます。
また会場近くには古民家の風情を残す江戸時代の名主のお屋敷、瀬戸屋敷があります。屋敷内では四季折々の伝統的な行事であるひな祭り、端午の節句、たなばたなどの部屋飾りを再現しています。
瀬戸屋敷ではあじさい祭りの開催に合わせあじさい祭り特別展を開催します。特別展ではさをり織の展示やハンドメイドクラフト展などを開催予定です。祭りの期間中は入園料中学生以上200円です。
あじさい祭り期間中は小田急線開成駅から有料のシャトルバスが出ます。
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【2】八景島 あじさい祭り|横浜市
人工島のあじさいと遊園地と水族館

毎年あじさいまつりが行われ、今年は6月6日より28日まで開催です。「八景ブルー」と言われる八景島でしか見られないあじさいなど、あじさいの色も青と白が中心です。
遊園地と水族館の周辺に神奈川県では一番多い2万株のあじさいが植えられています。
まつりのイベントとして、スタンプラリー、乗り物は園内のあじさいを観賞するためのあじさいトレイン、あじさい柄に彩られたあじさいクルーズなどがあり、シーパラダイスと併せて家族で一日楽しめます。
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【3】箱根登山鉄道 夜のあじさい号|箱根町
夜のあじさいのライトアップは必見

鉄道好きにはもってこいの、あじさい鑑賞スポットです。行きと帰りで違った風景に出会えます。
行きは昼間の沿線に咲くあじさいを車窓から楽しみ、帰りは夜のライトアップされたあじさいを楽しむことが出来ます。
6月20日から7月5日まで事前予約が必要な特別列車「夜のあじさい号」が走ります。全部で1万株のあじさいを見るために、夜のあじさい号は徐行したり、撮影のために駅に停止したりします。
ライトアップは通常列車でも見ることが出来ます。登山鉄道のスイッチバックや、ケーブルカーはちび鉄ちゃんにも大うけです。
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まとめ
同時開催されるショーやイベント、めずらしい車窓のあじさい見物を紹介しました。雨上がりにゆっくりと鑑賞するあじさいも情緒あふれますが、お祭り気分で子どもとみんなで見て歩くあじさいもまた楽しいと思います。
神奈川県では、うっとうしい梅雨をあじさい鑑賞で楽しく過ごすことが出来ます。是非家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
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