【1】日の出町自然休養村 さかな園
将門ゆかりのグルメとニジマス渓流釣り

西多摩郡の「日の出町自然休養村 さかな園」は、東京都内でニジマスの渓流釣りができるスポットです。
釣竿やエサの貸し出しが行われているので、手ぶらで渓流釣りを楽しむことができます。
まだ小さなお子さんたちには、つかみ取りがおすすめ。
釣竿を扱ったことがない、不安定な足場で釣りをさせるのは心配という親子でも、安心しておいしいニジマスを捕まえることができます。
釣った魚はその場で食べることもでき、食材付きのバーベキュー(要予約)の用意もあります。
また、傷ついてこの地を訪れた平将門に村人たちがふるまったという「将門うどん」や、しゃも肉を使った「しゃも鍋」(10月~4月限定)などの名物料理もぜひ味わいたいところです。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【2】アメリカキャンプ村
「リング」の舞台となったログハウスも…

西多摩郡のアメリカキャンプ村の村内には、マス釣りができる釣堀が設置されており、竿、エサ、びく付きで釣りを楽しむことができます。
入漁料だけで、その他の道具のレンタル代がかからないのがうれしいところです。
同じ釣堀でつかみ取り(予約制)もできますが、1匹300円で20匹以上、会場準備費として2,000円かかるので、仲良し家族を誘いあっての予約がよさそうですね。
バーベキュー場では、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。
セットの食材はお野菜もカットされているので、焼くだけで手軽に楽しめるのが魅力的です。
村内には宿泊者用のログハウスが完備されていますが、そのうちの一つが、なんとあのホラー映画「リング」の撮影に使われた場所なんだそうです。
夏といえば怪談話のシーズン。家族で勇気を出してビデオ鑑賞してみては…?
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【3】秋川国際マス釣り場
ヤマメ釣り解禁!ビギナー向け本格渓流釣り

あきる野市の国際マス釣り場は、ビギナーでも本格的な渓流釣りを楽しむことのできるスポットです。
ゆったりとした雰囲気の中、エサ釣りやルアー釣りを楽しむ女性や子どもたちの姿も多くみられます。
ある程度の装置や仕掛けを持参できる中~上級者向けですが、マス釣り場のさらに上流では9月30日までヤマメが解禁されています。
釣ったマスは食堂で無料で「はらさき処理」をしてもらえ、バーベキューで炭火焼にしていただくことができます。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【4】養沢フィッシングランド
ヤマメ・イワナ専用釣り場とバーベキュー

イワナ・ヤマメ専用の釣り場や、バーベキュー施設が完備されているあきる野市のスポットです。
お子様向けに川魚のつかみ取りのコーナーもあり、マス・アユ・ヤマメなどを捕まえることができます。
バーベキューは持ち込み可能なので、家族全員の食べる量に合わせてお得に楽しめます。
釣った魚は、自分たちで焼いたり(100円)、またプロに備長炭で焼いてもらったり(200円)、お土産用に別売りされています。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
まとめ
今回は東京都内で、川釣りができるスポットをご紹介いたしました。
東京というと大都会のど真ん中というイメージがありますが、実は大自然とも隣り合わせの世界でもあります。
少し足を延ばせば今まで見たこともないような世界に包まれて、自然の恵みを体いっぱいに受けることができる場所でもあるのです。
このごろはファミリー向けに道具のレンタルなどが充実していて、あまり荷物を増やしたくないという小さなお子さん連れでも、気軽に楽しめるような場所が増えてきました。
ぜひこの機会におでかけしてみてはいかがでしょうか。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。