端午の節句、すなわちこどもの日に欠かせないアイテムと言ったら、やっぱり柏餅ですよね。もちもちとした食感にさわやかな柏の葉の香り、こどもの日の主役のお子さんたちはもちろん大人にも愛される季節の味覚です。
そこで今回は名古屋でおいしい柏餅が手に入るならココ!という名店をご紹介いたします。
※ 写真はイメージです
出典:http://www.minochu.jp/itemdetail.html?category=9
美濃忠の歴史は江戸時代の安政元年(1854年)に始まります。尾張藩御用の菓子店・桔梗屋より暖簾分けされ、明治時代には国内の品評会にて数々の高評価を得た歴史と実績ある老舗の和菓子店です。中区丸の内の本店のほか名古屋市に2つの直営店を持ち、名古屋ジェイアールタカシマヤなど名古屋市内の主要デパートでも取り扱いのある人気店です。
柏餅は毎年4月~5月初旬に発売を開始しています。同時期に販売を開始するお菓子として、笹の葉でもち米を包んだ昔ながらの粽(ちまき)や、鰹の身を桜色で模した季節羊羹「初かつを」もおすすめです。
出典:http://www.hanakikyo.com/
先ほどご紹介した美濃忠のルーツとなる和菓子店桔梗屋は、現在は「花桔梗」という名前で今も名古屋の人たちに愛されています。尾張藩の初代藩主・徳川義直公から尾張藩主御用菓子司に選ばれたという桔梗屋の味を守り続け、今の世にも伝える伝統の菓子店。瑞穂区の本店のほか、三越栄店にも展開しています。
古くから子孫繁栄の祈りを込めて作られてきたという柏餅のほかに、透き通った琥珀色がさわやかな夏の風を感じさせる「黒琥珀羹」など、見ているだけで四季を感じられるお菓子がいっぱいです。
出典:http://www.namikoshiken.co.jp/
守山区の本店と名古屋市内に支店を4店、そして中部国際空港セントレアにも支店を持つ浪越軒。季節のお菓子として素朴なおいしさが今の子どもたちにも人気の柏餅を販売します。
子どもたちの大注目間違いなしなのが「てづくりどうぶつえん」です。これは子どもたちが大好きなパンダなど、動物たちの姿をかわいい一口饅頭にしたものです。中身はチョコレートとこしあんで、小さなお子さんからお年寄りまで喜ばれる味に仕上がっています。
家族や親せきみんなで集まる端午の節句のお祝いに、柏餅と一緒に持って行けばきっと喜ばれることでしょう。海の動物たちを模した「てづくりすいぞくかん」もあります。
出典:http://www.akafuku.co.jp/product/tsuitachimochi/tsui05/
三重県の名物のお菓子、赤福。名古屋周辺にも店舗があり、ジェイアール名古屋タカシマヤ店や松坂屋名古屋店、名古屋三越栄店など愛知県内に約22店舗を構えています。
こちらでは主力商品の赤福ほかに毎月1日に販売する「朔日餅」が人気を集めています。朔日餅とは、毎月一日に一か月を無事に過ごせた感謝と新しい月の無事を伊勢神宮にて祈る「朔日(ついたち)参り」にやってきた参拝客をもてなすために作り始めたものです。朔日餅のバリエーションは季節のイベントや旬の素材によって異なり、5月は端午の節句祝いの柏餅を販売します。赤福にも用いられるなめらかな舌触りのこしあんの柏餅です。
朔日餅は元日を除き毎月1日のみの限定品です。一年のうち一度しか手に入れることのできない味覚をぜひ手に入れてみてください。
いかがでしたか?今回は端午の節句といえば欠かせない、絶品柏餅が手に入る名店をご紹介いたしました。名古屋は歴史ある城下町なのでかなりの老舗店も多く、どのお店にしようかなんだか迷ってしまいますね。
柏餅以外の季節のお菓子も豊富で、まるで小さな芸術作品のような美しさについつい心を惹かれてしまいそうです。季節の移り変わりを感じながらお子さんたちの健やかな成長を願うことのできる一品、柏餅。ぜひこどもの日のお買い物に向けて参考になさってくださいね。
そこで今回は名古屋でおいしい柏餅が手に入るならココ!という名店をご紹介いたします。

【1】美濃忠
安政元年より続く伝統の和菓子店

美濃忠の歴史は江戸時代の安政元年(1854年)に始まります。尾張藩御用の菓子店・桔梗屋より暖簾分けされ、明治時代には国内の品評会にて数々の高評価を得た歴史と実績ある老舗の和菓子店です。中区丸の内の本店のほか名古屋市に2つの直営店を持ち、名古屋ジェイアールタカシマヤなど名古屋市内の主要デパートでも取り扱いのある人気店です。
柏餅は毎年4月~5月初旬に発売を開始しています。同時期に販売を開始するお菓子として、笹の葉でもち米を包んだ昔ながらの粽(ちまき)や、鰹の身を桜色で模した季節羊羹「初かつを」もおすすめです。
ご紹介のお店の詳細などはこちら
【2】花桔梗
尾張藩主御用菓子司の歴史ある店

先ほどご紹介した美濃忠のルーツとなる和菓子店桔梗屋は、現在は「花桔梗」という名前で今も名古屋の人たちに愛されています。尾張藩の初代藩主・徳川義直公から尾張藩主御用菓子司に選ばれたという桔梗屋の味を守り続け、今の世にも伝える伝統の菓子店。瑞穂区の本店のほか、三越栄店にも展開しています。
古くから子孫繁栄の祈りを込めて作られてきたという柏餅のほかに、透き通った琥珀色がさわやかな夏の風を感じさせる「黒琥珀羹」など、見ているだけで四季を感じられるお菓子がいっぱいです。
ご紹介のお店の詳細などはこちら
【3】浪越軒
柏餅と「てづくりどうぶつえん」がおすすめ

守山区の本店と名古屋市内に支店を4店、そして中部国際空港セントレアにも支店を持つ浪越軒。季節のお菓子として素朴なおいしさが今の子どもたちにも人気の柏餅を販売します。
子どもたちの大注目間違いなしなのが「てづくりどうぶつえん」です。これは子どもたちが大好きなパンダなど、動物たちの姿をかわいい一口饅頭にしたものです。中身はチョコレートとこしあんで、小さなお子さんからお年寄りまで喜ばれる味に仕上がっています。
家族や親せきみんなで集まる端午の節句のお祝いに、柏餅と一緒に持って行けばきっと喜ばれることでしょう。海の動物たちを模した「てづくりすいぞくかん」もあります。
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【4】株式会社 赤福
伊勢名物・赤福が提供する五月の朔日餅

三重県の名物のお菓子、赤福。名古屋周辺にも店舗があり、ジェイアール名古屋タカシマヤ店や松坂屋名古屋店、名古屋三越栄店など愛知県内に約22店舗を構えています。
こちらでは主力商品の赤福ほかに毎月1日に販売する「朔日餅」が人気を集めています。朔日餅とは、毎月一日に一か月を無事に過ごせた感謝と新しい月の無事を伊勢神宮にて祈る「朔日(ついたち)参り」にやってきた参拝客をもてなすために作り始めたものです。朔日餅のバリエーションは季節のイベントや旬の素材によって異なり、5月は端午の節句祝いの柏餅を販売します。赤福にも用いられるなめらかな舌触りのこしあんの柏餅です。
朔日餅は元日を除き毎月1日のみの限定品です。一年のうち一度しか手に入れることのできない味覚をぜひ手に入れてみてください。
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まとめ
いかがでしたか?今回は端午の節句といえば欠かせない、絶品柏餅が手に入る名店をご紹介いたしました。名古屋は歴史ある城下町なのでかなりの老舗店も多く、どのお店にしようかなんだか迷ってしまいますね。
柏餅以外の季節のお菓子も豊富で、まるで小さな芸術作品のような美しさについつい心を惹かれてしまいそうです。季節の移り変わりを感じながらお子さんたちの健やかな成長を願うことのできる一品、柏餅。ぜひこどもの日のお買い物に向けて参考になさってくださいね。
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・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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