桜の見ごろが終わりを迎える頃になり、色とりどりの春の花たちも今か今かと出番を待っています。今回は、福岡で藤を観賞できるおすすめスポットを4ヶ所ご紹介いたします。家族みんなで藤の花を愛でにおでかけしましょう!
出典:http://townkurogi.saloon.jp/
八女市黒木の素盞嗚神社内にある藤、こちらの藤は樹齢614年とも伝えられる大樹で、藤棚の総面積は約3000平方メートル。さらに、藤の花房は長いもので1m50cm程まで伸び、その姿は圧巻です。
開花時期に合わせ「黒木大藤まつり」が開かれ、遠方からも多くの人が訪れにぎわいます。境内に露店が並び、地元特産の八女茶や星野茶が格安で購入できるイベントもあります。また地元野菜やまんじゅう、町の酒造場は学ができるように開放されており、親子で一日じっくり楽しむことができます。
藤棚の下で露店で買ったものやお弁当などを家族で食べるのも良いかと思います。神社内は階段があり、ベビーカーは大変です。
休日に行くと車を停めるのに一苦労なので、平日または朝早くに出かけることをおすすめします。
園内は売店やイベントの類は一切無いので、大藤棚の下で持参の弁当を食べたり、藤の下でのんびりおしゃべりして過ごすことになります。山あいにあるため小さなお子様をお連れの方は、ベビーカーではなく、抱っこヒモをご用意したほうがよろしいかと思います。子供と一緒に行く際は「藤を楽しむ」という目的で行く事をお勧めします。
藤園を出た所に「河内温泉 あじさいの湯」という温泉施設がありますので、帰りに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。
出典:http://www.city.yanagawa.fukuoka.jp/kanko/meisho/saijiki/haru.html
柳川市にある県指定天然記念物の「中山の大藤」は、熊野神社の境内にあります。樹齢300年の藤棚の広さは何と約1200平方メートルの規模になります。
開花期間中には「中山の大藤まつり」が開かれ、農産物の直売、柳川市の特産品販売、文化協会の発表会、野外コンサート、藤にちなんだ俳句や写真の募集など多彩なイベントが繰り広げられますので、春の訪れを子供から大人まで楽しむ事が出来ます。
中山の大藤のある熊野神社の隣は、立花いこいの森公園となっており、ここにはちびっこ広場、遊具広場などがあり、お花だけだと飽きてしまう遊びたい盛りの子供たちも十分楽しむ事が出来ます。
出典:http://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=detail&isSpot=1&id=4000000001028
定禅寺は「藤寺」と呼ばれるほどで、周辺約4mある堂々とした樹「迎接の藤」が庭園を覆っています。毎年ゴールデンウィークのころには1.5m近くの紫の花が咲き誇りますが、他の藤の名所に比べると落ち着いており、ゆっくり藤を鑑賞できます。
毎年4月29日には「藤まつり」が開催され、虚無僧による尺八の演奏などが奉納されます。少し大きめの、小学生くらいのお子様にはいいお勉強になりそうですね。境内は整備されており、ベビーカーも押しやすい事から、お散歩目的でのんびりと藤を鑑賞することができます。
いかがでしたか?満開の藤の花はあでやかで品があり、老若男女、さらには時代を問わず人々を魅了し続けています。いずれの場所も、GWに藤の花が満開となるため、高速も周辺道路も渋滞が予想されます。朝イチか夕方頃の来園がオススメです。
【1】黒木のフジ|例年の見頃:4月中旬~5月上旬
九州で最も有名な藤の名所

八女市黒木の素盞嗚神社内にある藤、こちらの藤は樹齢614年とも伝えられる大樹で、藤棚の総面積は約3000平方メートル。さらに、藤の花房は長いもので1m50cm程まで伸び、その姿は圧巻です。
開花時期に合わせ「黒木大藤まつり」が開かれ、遠方からも多くの人が訪れにぎわいます。境内に露店が並び、地元特産の八女茶や星野茶が格安で購入できるイベントもあります。また地元野菜やまんじゅう、町の酒造場は学ができるように開放されており、親子で一日じっくり楽しむことができます。
藤棚の下で露店で買ったものやお弁当などを家族で食べるのも良いかと思います。神社内は階段があり、ベビーカーは大変です。
休日に行くと車を停めるのに一苦労なので、平日または朝早くに出かけることをおすすめします。
住所や電話番号など詳細はこちら
【2】河内藤園|例年の見頃:4月下旬~5月中旬
この世のものとは思えない光景
河内藤園は日本有数の広さを誇る私営の藤園です。ここでの一番の見所といえば、なんといっても長さ220mの「藤の花のトンネル」です。またトンネル以外にもドーム型の藤棚や1000坪にも広がる大藤棚は、子供でも目を奪われるほどの絶景です。園内は売店やイベントの類は一切無いので、大藤棚の下で持参の弁当を食べたり、藤の下でのんびりおしゃべりして過ごすことになります。山あいにあるため小さなお子様をお連れの方は、ベビーカーではなく、抱っこヒモをご用意したほうがよろしいかと思います。子供と一緒に行く際は「藤を楽しむ」という目的で行く事をお勧めします。
藤園を出た所に「河内温泉 あじさいの湯」という温泉施設がありますので、帰りに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。
住所や電話番号など詳細はこちら
【3】中山の大藤|例年の見頃:4月中旬~5月上旬
子どもの遊び場もある

柳川市にある県指定天然記念物の「中山の大藤」は、熊野神社の境内にあります。樹齢300年の藤棚の広さは何と約1200平方メートルの規模になります。
開花期間中には「中山の大藤まつり」が開かれ、農産物の直売、柳川市の特産品販売、文化協会の発表会、野外コンサート、藤にちなんだ俳句や写真の募集など多彩なイベントが繰り広げられますので、春の訪れを子供から大人まで楽しむ事が出来ます。
中山の大藤のある熊野神社の隣は、立花いこいの森公園となっており、ここにはちびっこ広場、遊具広場などがあり、お花だけだと飽きてしまう遊びたい盛りの子供たちも十分楽しむ事が出来ます。
住所や電話番号など詳細はこちら
【4】定禅寺の藤|例年の見頃:4月中旬~5月上旬
のんびり藤を楽しもう

定禅寺は「藤寺」と呼ばれるほどで、周辺約4mある堂々とした樹「迎接の藤」が庭園を覆っています。毎年ゴールデンウィークのころには1.5m近くの紫の花が咲き誇りますが、他の藤の名所に比べると落ち着いており、ゆっくり藤を鑑賞できます。
毎年4月29日には「藤まつり」が開催され、虚無僧による尺八の演奏などが奉納されます。少し大きめの、小学生くらいのお子様にはいいお勉強になりそうですね。境内は整備されており、ベビーカーも押しやすい事から、お散歩目的でのんびりと藤を鑑賞することができます。
住所や電話番号など詳細はこちら
まとめ
いかがでしたか?満開の藤の花はあでやかで品があり、老若男女、さらには時代を問わず人々を魅了し続けています。いずれの場所も、GWに藤の花が満開となるため、高速も周辺道路も渋滞が予想されます。朝イチか夕方頃の来園がオススメです。
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・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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