日本最古の歴史を持つ温泉と言われる愛媛県の道後温泉。その道後温泉を構える松山にまた古く伝わる郷土料理というと「鯛めし」が有名です。
鯛めしと一口に言っても「南予風(なんよふう)」と「中予風(ちゅうよふう)」全く異なる二つのタイプのものがあるのをご存知ですか?
愛媛以外では、そうそう味わうことのできない逸品です。初めて聞くという方も多いと思います。皆さんは、どちらがお好みでしょうか?
今日は、そんな「南予風鯛めし」と「中予風鯛めし」を食べ比べることができるお店をご紹介します。

【1】太田屋旅館北条店

地の物を使った料理に自信あり


鯛めし、瀬戸内海、郷土料理、太田屋旅館の画像出典:http://iyo-ootaya.info/#
美味しい郷土料理を食べられる穴場といったら旅館や民宿ですね。松山市北条にある、太田屋旅館北条店もその一つです。
リーズナブルな料金からは想像もつかないほどのクオリティと量を兼ね備えたお食事には驚かされると思います。
そんな地の物をふんだんに使ったお料理で、もてなしてくれるのが「太田屋旅館」なんです。
宿泊だけでなく、お部屋でのお食事や宴会の予約も承っているそうなので、食事をゆっくり家族だけで楽しみたいという子連れファミリーの方にもおすすめですね。
ビジネス目的で宿泊するという方や、四国八十八か所を巡る「お遍路さん」にも人気の宿だそうです。

ふっくらご飯と一緒に炊き上げた「中予風鯛めし」


鯛めし、瀬戸内海、郷土料理、料理の画像出典:http://iyo-ootaya.info/#menu1

中予風鯛めしは、炊き込みご飯タイプの鯛めしです。贅沢に、一尾まるまる焼き上げた鯛を醤油等で味付けした半炊きのご飯の上に乗せ、さらに炊き上げて出来上がり。
土鍋でふっくらと炊かれた鯛めしは、世代を超えて親しみやすい素朴なおいしさです。
太田屋旅館では、瀬戸内海は斎灘(いつきなだ)でとれたての魚介をふんだんに使用したお料理を数多く提供しています。
中予風鯛めしだけでなく、同じく愛媛の伝統的お祝い料理の「鯛そうめん」や、活け造りにしていただくこともできます。

住所や電話番号など詳細はこちら


太田屋旅館北条店


【2】日本料理すし丸 道後店

湯上りに立ち寄れる日本料理店


鯛めし、瀬戸内海、郷土料理、鯛そうめんの画像出典:http://www.sushimaru.co.jp/menudogo.html
「日本料理店 すし丸道後店」は、道後温泉本館目の前のホテルパティオ・ドウゴ一階に店を構える日本料理店です。
素朴な雰囲気漂うすし丸は、観光客はもちろんのこと、地元の人にも気軽に立ち寄れるお食事処としてなじんでいます。
温泉から本当に近いので、お風呂上がりにファミリーですぐお食事に行けるのがうれしいですよね。気軽に立ち寄れて、湯冷めの心配もご無用!
瀬戸内海、宇和海の新鮮な魚介を用いた海鮮料理と郷土料理が自慢のお店です。

ここ南予でしか食べられない鯛めし(ひゅうが飯)


鯛めし、瀬戸内海、郷土料理、ひゅうが飯の画像出典:http://www.sushimaru.co.jp/
「鯛めし」別名「ひゅうが飯」の由来は古く、伊予水軍が船の上で宴会の最後に食べていたいわゆる「シメ」のお料理が始まりと言われています。
ほかの地方にも鯛めしという名前のお料理はありますが、ここ南予の鯛めしはほかのどの地方の物とも異なり、南予(愛媛県南部)地方でしか食べられない郷土料理だそうです。
新鮮な鯛の刺身を玉子を混ぜたタレに漬け込み、そのタレごとアツアツのご飯にかけていただくというのが南予風鯛めし。勇猛果敢な水軍の男たちに愛された味をぜひ堪能してみてください。
活き鯛めし(ひゅうが飯)膳 1,550円、活き鯛めしの単品は1,000円。お値段もリーズナブルな上に、子どもの食べる量に合わせて注文が選べるのが嬉しいですね。

住所や電話番号など詳細はこちら


すし丸 道後店


まとめ


中予風の鯛めしと南予風の鯛めし、それぞれを楽しむことのできるお店をご紹介しました。瀬戸内海に面した愛媛県は、新鮮な海の幸を味わうことのできる全国有数の土地です。
これから春に向けての季節は、特に鯛の旬の季節とも言われています。まさに、今これからが美味しい鯛めしを味わう絶好のチャンスです。
一年のうちで一番鯛めしが美味しいこの季節に、ぜひ道後温泉や松山市内の観光に訪れてみてはいかがですか。

今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら


1.太田屋旅館北条店


2.すし丸 道後店


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