読み聞かせする度に発見がある！絵本100かいだてのいえの魅力！

絵本「100かいだてのいえ」シリーズをご存じですか? 一度読んだらやみつきになる！と噂の「100かいだてのいえ」シリーズ、ギフトやプレゼントに選ぶ方も多いそうです。
 
子どもが夢中になって読んでしまうという人気の秘密と、「100かいだてのいえ」シリーズの魅力をご紹介します。

「100かいだてのいえ」シリーズ

子どもに大人気！もはや定番の絵本

「100かいだてのいえ」シリーズでもっとも有名なのは、2008年に出版された最初の絵本「100かいだてのいえ」でしょう。
縦長に開く珍しい形の絵本としても話題になりました。かわいいキャラクターたちがたくさん登場するんですよ。

各フロアでたくさんの出会いが待っている！

「100かいだてのいえ」のストーリーは、主人公のトチくんがお手紙をもらうところから始まります。
100階建ての家のてっぺんに住んでいるから遊びに来て、とだけ書かれた手紙をもらい、そのおうちにおそるおそる入っていくトチくん。
そこに広がるちょっぴり不思議で、どこか懐かしい世界観は子どもの心をつかまえて離しません。
細かい描写が多く、何度読んでも発見があるのが子ども心をくすぐります。いろんな動物たちが寄り添い、暮らしている様子はとっても心癒やされます。
思わず、指差して「見て見て!」と言いたくなってしまうほど、ギュギュッと中身が詰まっているんです。

特大サイズの絵本も大人気！

なが～い形状こそ、「100かいだて」シリーズの特徴でもあります。
なお、この絵本は10階ごとにページをめくるので、自然と数を理解するのにも役立つようになっています。
他にも、「ちか100かいだてのいえ」や、「うみの100かいだてのいえ」といった本もあるんですよ。続編を待ち望んでいた子どももたくさんいたそうです。
特大サイズの本も販売されています! びっくりするほど大きいですよ。
ある絵本のイベントでは、実際にリアルサイズの「100かいだてのいえ」が2階分製作されたこともあるそうです。
とにかく、細部にこだわって作られたカワイイ絵本なんです！

作者はどんな人？

作者の岩井敏雄さんは、CGを駆使した作品制作を中心とし、メディアアートの第一人者。
 
かつて一世を風靡した子ども番組『ウゴウゴルーガ』のCGシステム制作や、キャラクターデザインを担当した人でもあるんです。
現在は、手作りのおもちゃや、絵本なども製作。「100かいだて」シリーズが今、話題を呼んでいます。

岩井敏雄さんのブログはこちら

いわいさんちweb

 
 

まとめ

いかがでしたか？出産祝いに友人に贈るのにも選ばれている、「100かいだて」シリーズ。お友達にプレゼントしても喜ばれそうですね。
何度も読み返せる絵本として、ご自宅用にもおすすめ絵本です。まだ手に取ったことがない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ご紹介の絵本はこちら

100かいだてのいえ

 
 

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