松ぼっくり&どんぐりで手作り
小さくて可愛い!トトロの飾りとクリスマスツリー
出典:www.youtube.com松ぼっくり1個とどんぐり、それに市販のフェルトなどで作った、クリスマスにぴったりな飾りとミニツリーをご紹介します。台座は市販の木製コースターなどを利用すると簡単ですね。
トトロのお腹や目の白い部分は修正液で、黒い部分は極細油性ペンで描いたもの。「こんなに上手くできないよ~」なんて言わないで、やってみましょう!個性的なトトロになって、かえって味があるかも。
用意するもの
松ぼっくり1個、どんぐり数個、木製やコルクのコースター(台座用)、グルーガン、アクリル絵の具、ジェルネイルやビーズ(ツリーの装飾用)、修正液(または、顔料系水性ペンの白)、極細油性ペン、緑のフェルトか色画用紙(トトロの頭に載せる葉っぱ)
グルーガンは、別名ホットボンドとも呼ばれる接着剤で、電気の熱で溶かしたプラスチック樹脂を使って接着するもの。最近は100円均一でも手に入ります。また、仕上げにクリアラッカーを使うと、つやが出て長持ちします。
作り方
松ぼっくりは、拾ってきたらざっと水洗いして乾かすか、絵筆でホコリを丁寧に落とすと色が付きやすいです。どんぐりは、拾ってきたらざっと洗って、一旦冷凍庫に入れましょう。こうすると、虫が出てきたり、芽が伸びてくるのを防ぐことができます。
松ぼっくりに緑の絵の具で色を塗ります。いったん乾かしてから、ジェルネイルやビーズを使って、飾り付けをします。松ぼっくりの、それぞれの「ハネ」の先端にちょんちょん、と着けていくとバランスがいいですよ。
グルーガンで、台座に松ぼっくりを接着します。台座にはワインコルクを半分くらいに切って「植木鉢」風にするなど、色々考えてみると楽しいですよ。
どんぐりでトトロを作ります。修正液でお腹や目玉の白いところを描き、乾いてから、極細油性ペンで柄や黒目を書き込みます。緑フェルトを葉っぱ型に切って頭の上にグルーガンで接着します。
出来上がったトトロを、ツリーの脇にバランスよくグルーガンで接着して、できあがり。ツリーを金や銀に絵具やスプレーなどで塗ってみたり、トトロに爪楊枝で耳をつけるなど、色々バリエーションができるようですよ。
まとめ
いかがでしたか。ツリーに使う素材は、公園や遊歩道などで簡単に集めることができます。色付けや、キラキラ系の飾りつけなどは、使い残したネイル素材を活用してもいいですね。大型手芸用品店や、画材店、百円均一などでも、きっと面白い材料が見つかると思います。
クリスマスツリー作りのための、どんぐりや松ぼっくり集めをするピクニックを計画しても楽しそうですね。
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