マンガ『となりのコウテイさん』「37.5℃の壁」

完 『となりのコウテイさん』4話「37.5℃の壁」
これはびっくり!どうやら、彼は職場の頼れる上役だったようですね。
ある時は敏腕上司やベテラン助産師、またある時は事情通のタクシードライバーやランチを一緒に食べるママ友となって、子育てをめぐる話題で頼もしいアドバイスを連発。
ペンギンたちが繰り広げるストーリーから、日本の子育ての現状が次々に明かされていきます。
内野こめこ氏が描く新感覚マンガの続きが気になる方はぜひチェック♪
ペンギン社会がお手本?みんなで子どもを育てる社会に向けて
ペンギン社会から見た、人間社会の子育てってどうなの?

主に南極に生息、動物園や水族館でも大人気のペンギンですが、群れ全体で協力して子どもを育てる習慣があることをご存知ですか?
日本生命は、「子育てしやすい社会をみんなでつくる」を体現している動物であるペンギンをモチーフに、子育ての壁や不安のない社会を目指す、その名も「NISSAY ペンギンプロジェクト」を2022年3月に立ち上げました。
SNSや各メディアを通じて、そのメッセージ性や目指している姿、ビジョンに共感の輪が広がっています。
子育てに不安はつきものと言えるかもしれません。不安に感じる内容や突き当たる壁もさまざまで、子どもと日々、向き合う本人にとってはその一つ一つが深刻だったりする場合も。

ママ、パパ、その親子や家庭だけではなく、ペンギンのように周囲のみんなで協力し合って、子育てしやすい社会を実現していくためにそのきっかけを発信しているのが「NISSAY ペンギンプロジェクト」です。
同社の事業企画室担当課長の笠原有子氏はこのようなコメントを。

動画(約2分)|先輩ペンギンのパパも、日本の子育てにどまどう!
パパは育休が取れないの?
待機児童問題で保育園に入れないの?
はるばる南極からやってきて、新米パパとなったペンギンさんも日本がいま直面している、子育ての問題を知らされて思わず心が折れそう...
実写の動画でもペンギンが巧みに擬人化されていて、ユーモラスな視点から、改めて子育ての諸問題について考えさせてくれます。
みんなで子育てをするのが当たり前なペンギン社会との対比で、いかに子育ての当事者がたいへんな思いをしているかが浮き彫りになる内容です。
次世代に向けた取り組みが続々と始まっています!
妊娠期を経て乳幼児期から学童期、さらには青年期と子育て期間は長く続きます。
育児のお悩み、理想的な働き方、わが子の教育資金など、大きな喜びとともに出現する課題に対して、「NISSAY ペンギンプロジェクト」では具体的なACTIONを実行!
ここではその取り組みの一部を見ていきましょう。
週に一人、子どもが虐待で亡くなる日本。親子を孤立から救うためのクラウドファンディング
「NISSAYペンギンプロジェクト」は、赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業、ひとり親支援活動、政策提言活動など、さまざまな社会課題に取り組んでいる認定NPO法人フローレンスの活動に賛同し、2023年1月16日(月)に開始した親子の孤立を防ぐためのクラウドファンディングへ協賛しています。
男性育休取得率100%達成!パパの育休事情はペンギン社会並み?
先述の動画内でも、ペンギンにとって赤ちゃんが生まれたら「いったんお仕事はおやすみ」は集団のなかでは常識。
まとめ
ペンギンさんの奮闘ぶりがひしひしと伝わってきますね!きっと読者のみなさんも「あるある!」と心からうなづけることがあったのでは?
子育てしやすい社会をみんなで考え、目指していく「NISSAY ペンギンプロジェクト」をぜひチェックしてみてくださいね。
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