ニューボーンフォトって?

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ニューボーンフォトとは生後3週間くらいまでに撮影する新生児の記念撮影のことです。小物を使ったり、小さな手足などをクローズアップしたりして、新生児のかわいさをひきたてる撮影が特長です。

もともとは欧米で始まった習慣ですが、最近では生まれてすぐの雰囲気を写真で残せて貴重な思い出になる、と撮影される方も増えてきています。

先輩ママパパの声

avator ひまわり*さん
新生児はあっという間終わってしまいます。すぐ手足もおっきくなっちやいます。体調は元にはまだ戻っていない時ですが、ちゃんとしたものを撮ってもらうのであれば、自宅とかでも出張フォトあるのでそれを使って見るといいかと思います! 自分で撮るも全然できますよ!プロほど上手くはできませんが、インスタなどを見てこんな感じであれば自宅で自分で出来ると思います。何度も言いますが新生児はあっという間なので、撮っていた方が思い出に残りますよ。


avator 匿名さん
もう、第一子は大きくなってしまったのでやれないが、やればよかったなーと少し後悔しているので、今後もしまた子が出来たら、参考にしたいと思っている。新生児期は本当にあっという間で、自分もいっぱいいっぱいだったので、記録に撮っておけば良かった。

撮影の方法は?

プロのカメラマンに依頼をして自宅で撮影と、自分たちで準備をして撮影(セルフフォト)の2パターンがあります。

どちらを選んでも良い思い出が残せますが、それぞれのメリットや注意点が異なります。次項でそれぞれの特長をご紹介していますので、お好みやご都合にあわせて選択してしてみてください。

ニューボーンフォト プロへ依頼する場合

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新生児期の撮影のため、スタジオではなく自宅での出張撮影が基本です。また産院によってはプロのカメラマンと提携し、入院中に撮影ができるところもあるようです。

撮影料金は枚数、プランなどにもよりますが、2~3万円位から。撮影時間は打合せ、セッティングの時間も含めて1~2時間くらいです。
 
出産前に事前予約が必要になるので、撮影を検討されている方は妊娠後期には予約を済ませておくと安心です。

予約の際には、出産予定日や撮影希望日を伝えますが、出産は予定通りに進まないことが多いので、撮影日時の変更を柔軟に対応してもらえるか、あらかじめ確認しておきましょう。

メリット

きれいで質の高い写真を残したいならプロの撮影がやはり一番です。またニューボーンフォトの撮影に関しての研修を受けたり、知識や経験が豊富なカメラマンに依頼することで、赤ちゃんに負担をかけることなく安心して撮影にのぞめます。

なにより撮影に必要な小物類などもすべて用意してくれるので、ママパパの負担が少なくてすみます。

注意点

撮影の基本料金のほかに枚数やポーズによって追加料金がかかったり、オプション費用が発生するケースもあります。予約のさいに希望しているプランがいくらになるのかしっかりと確認をしておくようにしましょう。

赤ちゃんはまだ体温調節が難しいため室内温度は大人が少し暑いかも?と思うくらいに調節がベストです。

また産後のママの体調も不安定な時期です。当日は無理をせず、状況によってはキャンセルや予約変更もできるようにしておきましょう。

依頼する際のチェックポイント

●安全な撮影ができる
カメラマンがニューボーン撮影のための研修を受けているか、撮影実績があるかは安全に撮影をするために重要なポイントです。また子育て経験があったり、看護師や保育士の資格をもっているカメラマンだとより安心です。

●料金体系
休日や夜の撮影、双子の撮影などには追加料金が発生する場合があります。希望日時を伝える際に追加料金の有無を忘れずに確認をしましょう。

●写真のデータの取り扱い
写真のデータの受取方法やデータ枚数、写真への焼き増しなどプラン内容が撮影スタジオによって異なります。複数のスタジオのプランを比較、検討をしてみると良いですよ。

●希望や不安を聞いてくれる
撮りたい写真や使いたい小物の希望は聞いてもらえるのか、撮影に関する不安など相談をしてみて親身になってもらえると安心できますね。

ニューボーンフォト 自分(セルフ)で撮る場合

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プロのカメラマンに依頼せずに自分たちで準備やセッティングをして撮影をします。

最近ではインスタなどでニューボーンフォトと検索すると多くの写真を閲覧でき、撮り方やアングル、小物の使い方を参考にして自分でも素敵な写真が簡単に撮れます。

撮影小物は自宅にあるものを活用したり、材料をそろえて自分で作成することもできますが、撮影小物のレンタルもできます。

メリット

撮影グッズの準備以外は費用はかからないので低コストで撮影ができるのが一番のメリットです。

また赤ちゃんやママの状況をみながら撮影ができますし、何枚でも好きなだけ撮れるのもセルフ撮影ならではです。



撮影時の注意点

撮影場所のセッティングや小物の用意など、事前準備には意外と時間と労力がかかります。無理のない範囲で、少しずつ用意していくと余裕をもって撮影にのぞめますよ

撮影の時は自然光がある方がきれいに写真が撮れますが、直射日光に当たらないように注意しましょう。

またニューボーンフォトでよく見かけるうつ伏せ寝などのポージングは赤ちゃんに負担がかかる場合も。かわいいポージングを希望するならプロのカメラマンに依頼するのがベター。セルフの場合は衣装や小物セッティングでかわいく演出がおすすめです。

おすすめの撮影グッズをご紹介します

ニット帽 ぬいぐるみ 2点セット

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赤ちゃんにニット帽は衣装として人気アイテムの一つ。おそろいのぬいぐるみを寝ている赤ちゃんの横に添えるだけで統一感のあるかわいい写真が残せますよ。

ナチュラルな色合いや素材は新生児の赤ちゃんの雰囲気にぴったり。撮影以外もニット帽はおでかけ時にも使えます。

商品情報

*参考価格:¥2,180

ベビーブランケット マット 2点セット

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写真撮影には背景も大切です。ふわふわのファーは赤ちゃんのかわいい雰囲気にマッチしながら寝ている赤ちゃんをやさしく包んでくれるので背景として人気があります。

おくるみは「おひなまき」にしたり、赤ちゃんに羽織らせたり、下に敷いたりと様々なアイデアで撮影に使えますし、撮影後はそのまま普段使いもできますね。

マットとおくるみの色味を統一するのがポイントです。

商品情報

参考価格:¥2,480

木製 マンスリーカード|NAMIYA

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「マンスリーカード」は赤ちゃんが誕生してからの成長記録を写真に残すために使われるカードのこと。赤ちゃんの成長過程をおしゃれに写真に残せるアイテムとしてインスタでも今人気です。

こちらの商品は木製の文字と数字を組み合わせて撮影するので、ニューボーンフォトやお宮参り、ハーフバースデーといった記念日以外にも日々の撮影記録としても使えます。

商品情報

参考価格:¥1,680

まとめ

あわただしく過ぎる新生児期。ニューボーンフォトはそんな貴重な赤ちゃんの一瞬を大切な思い出として残してくれます。

ぜひ皆さんもニューボーンフォトを撮影して素敵な思い出を作ってくださいね。

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