目次
【1】ハーフバースデーの会場は?手作り飾りつけアイデアも!
【1-1】ハーフバースデーの場所、自宅VS外食は自宅の圧勝

ハーフバースデーを行った場所を、自宅と外食のどちらで行ったかを尋ねてみたところ、当然なのかもしれませんが、自宅の圧勝でした。
自宅と外食両方、という方も含めると、実に90パーセントの方が、自宅でハーフバースデーのお祝いをされているようです。
6か月の赤ちゃんのお祝いですから、まだ着替えや授乳も頻繁ですし、長い時間のお出かけはママパパ、赤ちゃんもつかれてしまうかもしれないですよね。
一方、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の方は外食をチョイス。
「魚がおいしい海鮮料理屋に予約をしてお祝いをしました。主役は子どもですが、肝心な子ども自身は、まだその頃離乳食がほとんど進んでいない状態だったので、一緒に食事を取った両親や、祖父母の好みを優先しました」(hkskさん)
確かに、赤ちゃんは離乳食かおっぱい、ミルクの時期ですから、大人の好みでお店をチョイスするのもありですよね。
パパママだけだとのんびり外食も難しい時期ですから、おじいちゃんおばあちゃんの手があるときに外食するのは、いいアイデアかもしれません。
【1-2】ハーフバースデー 自宅の飾りつけアイデア

多くの方が、自宅でのハーフバースデーを企画されているのですが、その飾りつけアイデアは素晴らしいものばかり。
「折り紙で簡単に作れる輪っかの飾りをまず作って、壁の高いところに飾り付けました。
模造紙に、マジックで「ハーフバースディおめでとう、●●くん」と大きく描いたものも貼りました。
さらに、その周りに、壁に直接貼り付けることができる、デコレーションシールや、100円ショップなどで売っている、キラキラしたモールを、文字を書いた模造紙の周りに飾り付け付けをしました」(hkskさん)
「100均でフェルトやプレゼントに付けるリボンや木のクリップなどを買ってきて『HAPPY 1/2 BIRTHDAY』とゆうガーランドと星や三角などのガーランドを作って壁に貼り付けました。
他には子どもの好きなキャラクターをカラー画用紙を切って作ったりしました。あとは風船を飾ったりガーランド作りで余った材料で王冠を作って被せました。
カラフルにしたり好きなキャラクターを作ると子供が興味を持ってくれるので子供も楽しんでくれると思います」(Mさん)
やはり、100均グッズ、大活躍ですね。最近の100均グッズは、とても可愛いものが多いので、すごく可愛くできてしまうそうですよ。
それにしても、皆さんの赤ちゃんのハーフバースデーを盛り上げようとする気持ちは、本当に尊敬いたします。
赤ちゃんのバースデーパーティグッズの中には、「Happy Birthday」の文字と、帽子など様々なグッズがセットに。
こうしたものを利用するのも良い手かもしれないですね。
この商品の基本情報
商品の特徴
*【 BABY tree 】 おしゃれ スタイ つき ! バースデー お誕生日 パーティー セット
*お誕生日 パーティーを盛り上げる、おしゃれなスタイもついたパーティーセットです。
*商品内容:リボン &フリル スタイ ×1、「 HAPPY BIRTHDAY 」ガーランド×1、三角帽子×1、風船(ハート、赤、ピンク、白などをとりまぜてあります)×6
*かわいらしいリボンとフリルのついたおしゃれなスタイは、お誕生日はもちろん、その後のご兄弟の行事、セレモニーやフォーマルで、赤ちゃんもおめかししたい時にお使いいただけます。
*ガーランドサイズ:一文字 約7cm×8cm (文字によって多少異なります)
商品情報
*ブランド:BABY tree
*カラー:女の子ピンク
*パッケージサイズ:26cm x 14cm x 14cm
*パッケージ重量:0.2kg
【2】ハーフバースデーの食事はどうする?

ハーフバースデーの赤ちゃんの食事はみなさん、どんなものを食べさせているのでしょうか・・・?
離乳食が始まったばかりの時期のお祝いの食事は、難しそうなのですが、いろいろな工夫をされています。
赤ちゃんのハーフバースデー、どんな離乳食を用意した?
「離乳食を始めたばかりで食べられる物がまだ少なかったので、10倍粥と人参を茹でてすりつぶしたものとほうれん草を茹でてすりつぶしたものでアンパンマンの顔を作って食べさせました。
ケーキはまだ食べられないので、リンゴをすりおろして1/2と形を作り、食べさせました。両方とも完食してくれました。
6ヶ月だと食べれる物も少ないのでお祝いのご飯を用意するのは大変ですが喜んでくれたり完食してくれると嬉しいので作ってよかったと思います」(Mさん)
離乳食は子どもによって、食べてくれる子とそうでない子がいます。日によっても赤ちゃんの食欲が違うので、手を尽くしたお祝いの離乳食を食べてもらえたら、ママたちもうれしいですよね。
こちらは、多くの方が工夫してつくっていた、おかゆケーキの作り方を教えていただきました。
「おかゆケーキと、アンパンマンのお祝いプレートをつくりました。
離乳食を始めて間もなかったので、離乳食の初期でも食べられるよな食事にしました。
おかゆケーキは、10倍粥と、人参ペーストをシリコンカップに層にして入れて冷凍し、固まらせて形をつくり、型から出して崩れない程度に温めます。
そこに、小さなローソクを立てます。
アンパンマンプレートは、顔の部分はサツマイモのペースト、目や眉や口は、ほうれん草のペースト、頬を人参ペーストでつくり、名前もほうれん草ペーストでかきました。」
赤ちゃんも、ごちそう気分を十分味わえたでしょうね。何より、ここまでやってくれるママの気持ちが、うれしいに違いありません。
「ハーフバースデーの頃はまだ離乳食初期~中期でしたので、子どもにはこれと言った特別な料理を準備しませんでした。
食べ慣れたものの中から、子供が特に好んで食べていたものを用意した程度です。
具体的には、柔らかいお粥とカボチャとチーズグラタン、茶碗蒸し、色々なフルーツを混ぜたフルーツポンチといった感じでした。
あと、誕生日の雰囲気を出す為に、ベネッセ(たまひよ)通販でハーフバースデー用の赤ちゃんでも食べられる離乳食ケーキ?を購入しました」
離乳食を始めたばかりのお子さんを持つママさんたちは、ほんとに細かい心配りをされていて、頭が下がります。
ハーフバースデー用のケーキ、あるんですね。ベネッセの通販サイト「たまひよSHIOP」には、可愛いハーフバースデー用ケーキが。
赤ちゃんたちが食べる想定では無いようなのですが、とても可愛いので、記念にするにはとても良いアイテムですよ。
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【3】ハーフバースデーのお祝い、写真撮影はどうしてる?
【3-1】ハーフバースデーの記念撮影~写真館派~

せっかくのお祝いなので、写真館で撮影された、という方もたくさん。
最近では写真館によって、ハーフバースデーのキャンペーンをされているところも。
「写真館のスタジオAmiでハーフバースデープランを利用して撮影しました。
衣装を好きなだけ選べるプランだったので、子供に着せたい衣装を4着と、旦那実家で代々使用している着物を使って撮影しました。
祖父母が一緒に撮影できるキャンペーンも同時に行っていたので、祖父母も入って家族写真を一枚追加して撮りました。」(なぜか次長さん)
おじいちゃん、おばあちゃんも一緒の写真は記念になっていいですよね。
次の方は、赤ちゃんの生まれた時期に出産数が多く、写真館の予約を早めにしたそうです。
「同じ時期の出産が多く、お宮参りの撮影もスタジオアリスへ2か月前から予約しました。
お宮参りの撮影時から目をつけていたピンクのかわいいドレスが空いていたため、まずはピンクのドレスで1枚、なりきりミツバチとなりきりクマのぷーさんの着ぐるみ衣装がかわいかったのでこちらもそれぞれ撮影しました。
本人が眠たくなってきてしまったため、あまり枚数も撮れなかったのですが、数少ない撮影の中でもとびきりの笑顔の写真があったのでよい記念撮影となりました」(たんままさん)
なるほど。9月10月あたりは、生まれる子どもの数が多いので、少し予約を早めにしたほうが良いかもしれませんね。
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【3-2】ハーフバースデーの記念撮影~自分で撮影派~
こちらは、写真館ではなく自分たちで撮影した方たちのエピソードです。
「1歳になったら写真館で撮影しようと考えているのと、お宮参りで結構大々的に写真館で撮影してもらったので、今回はやめておきました。
3歳と1歳のいとこが来ていたので、1/2の寝相アートを一緒にしてもらいました」(アオママさん)
いとこちゃんたちが一緒とは、楽しそうなお祝いですね。
子どもの人数が多いときは、写真館などではなく、自宅の方が良い写真が撮れますよね!
次の方もアットホーム派。
「写真館を予約しての正式な記念撮影などはしませんでした。
1歳の方がキリが良いので、記念撮影は1歳の誕生日にしようと決めて、ハーフバースデーの時は家で、自分達で写真をとりました。
家でのパーティーならではの楽しい雰囲気の写真が残せたのは良かったです」(MKさん)
写真館で撮るとなると、ママたちも服装のことを考えたりして、大変な部分もあります。
普段の姿というのも、後になってみると貴重なものなので、いいですよね。
「おうちで家族みんなで子どもを真ん中にして撮りました。
記念撮影をしたのは、もちろん自分達の思い出にもなるしおうちに飾りたかったからというのもあるのですが、何より夫と自分の両親や子どもを可愛がってくれている親戚の方にも、複数枚写真を現像して送りたかったからです。
みんな、この子の成長を祝い喜んでくれました。人生の中で一番日々変わっていく時期なので、一歳のお誕生日まで待ちきれない私たちにとってもとてもいい記念になりました!」
たぶん、ハーフバースデーをやるのは、この気持ちがあるからですよね。1歳のお誕生日まで待てない、成長を喜びたい、というママたちの気持ちがこのお祝いをする原動力になるのだと思います。
【4】ハーフバースデーでプレゼントを準備しましたか?
ハーフバースデーはプレゼントが必要なのか・・・。
ママパパにとって、ちょっと悩ましい問題でもありますね。1歳があるから大丈夫・・・という気もしますが、この時期は成長の著しい時期なので、この機会に新しいおもちゃなどを買ってあげたい気もします。
皆さんはどうしているのでしょうか。
【4-1】ハーフバースデーのプレゼント~用意した派~

こちらはプレゼントした方たち。やはり、どんどん成長していく赤ちゃんに合ったおもちゃが多いようです。
「プレゼントに、アンパンマンのよくばりボックスという知育玩具を購入しました。
その頃にはまだ早かったようで、あまり喜ばなかったのですが、1歳頃にはアンパンマン大好きで夢中で遊ぶようになったので、プレゼントして良かったです」(MKさん)
「用意をしたのは、おもちゃです。6か月で、そろそろつかまり立ちをしたりすることを考えて、跳ねて遊べる歩行器をプレゼントしました
」(hkskさん)
「少し早いですが1歳から使えるようなおもちゃをあげました。
ティッシュを引っ張り出したり音がなる携帯電話が付いていたりインターホンが付いていたりと子供が興味を示すものが1つになったおもちゃでした」(Mさん)
今までは寝ていることが多かった赤ちゃんも、自分でどんどん動くようになってくる時期。
気に入ったおもちゃや子どもが動きやすくなるものなどがあれば、成長の助けにもなりますよね。
この商品の基本情報
商品情報
*ブランド:アガツマ
*メーカー:アガツマ
*参考価格:¥ 5,378
*対象年齢:1才6ヶ月〜
*パッケージサイズ:34cm x 25cm x 18cm
*パッケージ重量:1.7kg
【4-2】ハーフバースデーのプレゼント~用意しなかった派~
ハーフバースデーにプレゼントを用意しなかった人たちもたくさんいます。赤ちゃんはまだ小さいですし、お祝いそのものがプレゼント、とも言えますよね。
「特に何も用意しませんでした。プレゼントを用意したところで、本人は何が何だかわからないと思ったからです」(Ayano620さん)
「生後半年のお祝いとは言え、特に本人に渡すプレゼントは用意しませんでした。何か記念になる物が残せたらいいと思っていたので、写真撮影で充分と思いました」(kimirinさん)
考えようによっては、おもちゃは大きくなったら使わなくなってしまいますが、写真は残ります。
どちらを取るかは、ママパパで相談してみたいところです。
まとめ
いかがでしたか?ハーフバースデーの様々な準備がイメージできましたでしょうか。まだなじみの薄い行事ではありますが、1歳までは毎日の成長が本当に大きいので、間で一度記念の日を作る、というのもいいと思います。
ママパパにあまり大きな負担にならず、でも、家族で楽しめるイベントにしたいですね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。