母の日のプレゼント

みなさんにとって母の日はどんな日ですか?

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5月に近づくと、街には母の日のプレゼントが売り出されますよね。

ブラジルでも同じで、デパートや商店街どんな店でも、シャンプー、化粧品、キッチン用品なんでも母の日のプレゼントとして売り出されます。

ブラジル人にとって、母の日はクリスマスほどではありませんが重大な年中行事の一つなのです。

というのもブラジル人はとても家族を大切にする国民なのです。その中でも「マザコン大国」と言ってもいいほど母を重要視する国民性があるんです。

男の子が好きな子と付き合うには母親の許しがないと付き合わない、というほどです。ママの目にかなう女性でないといけないというわけでしょうか。

そんな国の母の日は大騒ぎで、プレゼントはもちろん、SNS上を見れば、ママとの写真やママとの思い出話で溢れています。

そしてママを抱きしめて、いつもありがとう!と感謝し、どれだけママのことを愛しているか伝えます。

私たちにとって母は本当に大切な人です。この習慣は本当に素敵ですよね。

大家族での母の日

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そんなマザコン大国でママになり子育てを始めた私も、その家族の大切さ、家族の絆を感じることができました。

というのも、子どもが1ヶ月なり、パパの仕事のために親戚の家の近所に住むことになり、周りはみんな家族、という状況だったからです。

お義母さんの姉妹兄弟総勢5名とその息子達つまり、叔母、いとこたち大家族とほぼ同居となったのです。

始めはその手厚い歓迎や優しい心遣い(おせっかい)にうんざりしていたのですが、慣れれば楽しく、子どももいとこたちの子どもに可愛がられ、子育てに良い環境でした。

そんな大家族で迎える母の日もやはり盛大で、バスを貸し切って海に行き、帰ってくれば家でシュラスコパーティー!(バーベキューみたいなもの)

ただ騒ぎたいだけじゃないの?と思うかもしれませんが、毎日仕事に追われ、あまり家族全体が揃うことないので、家族全員揃ってさわげることは本当に重要な意味のある1日で心休まる温かいひとときでした。

ママにとっての母の日

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ママになって、いつもおかあさんにプレゼントしていた立場からもらう立場になって、母になった実感を改めて感じる人もいるでしょう。

私は、母になり、子どもが2歳くらいの時に夫からもらった母の日のプレゼントが今でも忘れられません。

それは、母の日おめでとう、のメッセージと一緒に据えられていたある動画でした。ブラジルの7時のニュースで、目玉の女性キャスターが母の日について語る場面でした。

「母はいつも母親になって親の気持ちがわかるといいますよね。母の愛の素晴らしさがわかる。どれだけ仕事、家事に疲れていてゾンビみたいになっても子どもが笑顔でいてくれるだけで元気になれる。それだけで頑張ろう、って思えるのではないでしょうか。」

日々仕事や家事で疲れてもがんばる私たちにとっての一番の幸せ、一番の母の日のプレゼントは、子どもの笑顔なんですよね。

まとめ

母の日にもらったビデオの中で、アナウンサーがこう締めくくります。

「私たちににとって母の日は毎日です。毎日感謝しなければならないし、プレゼントも日を選びません。でも、母の日の、子どもからのキスや抱擁、そしてありがとうママ、の一言は何にも変えられません。」

私の子どもはまだ小さくて、母の日の何かもわかりません。でもいつかこんなあったかい日も迎えることができれば、と思っています。

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