【地下鉄博物館の見どころ(1)】見て学べる、充実の施設!
体験しながら地下鉄について学べます

「地下鉄博物館」では、車両の仕組みや地下鉄の歴史、世界の地下鉄などについてなどを、遊び感覚で学ぶことが出来ます。
館内には実際に走っていた昔の車両が、内装も当時のまま展示されており、実際に乗り込んでシートに座れるので子どもたちは大喜び。
また、立体模型や3Dスコープでトンネルの仕組みを見ることができます。
日本で昔走っていた地下鉄が世界のどこで運転されているか、世界地図が描かれた大スクリーン下のタッチパネルを触って確認できるコーナーもあります。
ドアを開け閉めして車両の動く仕組みを体感できたりと、まさに見て、触って、動かしながら、自然と学習できます。
地下の掘削に使われる道具や掘削方法の展示は迫力満点。子ども達と一緒にパパママも楽しめること間違いなしです。
【地下鉄博物館の見どころ(2)】参加体験型コーナー
夢中になれるイベントやしかけが満載

館内には参加体験型のシミュレーターやイベントなどが盛り沢山!
シミュレーターは本物と同じ電車の運転台で運転でき、運転中の揺れまで体験できます。
運転台だけでなく、一般座席からも走っている映像が見えるので、家族みんなで楽しむことができます。
大人気の千代田線のほか、銀座線、有楽町線、東西線のシミュレーターもあるので、比較して楽しんでみるのもいいですね。
本格的なシミュレーションが難しい小さい子ども達には、ミニ模型の運転スポットがおすすめです。
レバーを1つ動かすだけで小さな地下鉄模型を動かすことが出来ます。
また、1日4回、東京の地下を動く姿を見られるパノラマ模型もおすすめで、鉄道好きなら何度も見たくなります。
他にも館内の1角には初級からチャレンジ出来る、パソコン画面で楽しめる地下鉄クイズがあります。
また、併設の図書館でのんびり鉄道の本を眺めたりと、小さな子ども達でも自由にのんびり楽しめる施設があるのも嬉しいですね。
GWなどには特別展やオリジナルイベントも開催されているので、季節ごとに楽しみ方も広がります。
【地下鉄博物館の見どころ(3)】子連れに嬉しいポイント
充実した設備・サービス・驚きの格安料金!

見どころ満載の地下鉄博物館ですが、入場料は大人¥210、4歳~中学生¥100、3歳以下は無料!
東京メトロ東西線「葛西」駅下車徒歩1分という抜群のアクセスですが、博物館から数百メートルほどの場所に無料駐車場があるので、車でも安心。
館内は一部の施設を除きバリアフリーで、ベビーカーでも楽々で移動が可能です。
貸し出し用のベビーカーや授乳室、無料のコインロッカーも完備されているので、小さい子ども連れの家族も安心して過ごせますね。
また、館内に設けられているお弁当の持ち込みが可能な休憩コーナーでは、お菓子やパンなどの軽食、ジュースなどを購入することができます。
絵本の貸し出しもあるので、施設を見学した後はここでひと休み。ゆっくり休憩できる場所があるのは子ども連れにはとても嬉しいですね。
まとめ
今回は「地下鉄博物館」の見どころについてご紹介しました。
子どもはただ見るだけではなく、実際に体験することが大好きですよね。自分で動かせる体験型コーナーは好奇心をそそられます。
「地下鉄博物館」では電車が大好きな子どもはもちろんですが、それほど電車が好きでないというお子さんも夢中になってくれると思います。
お天気を気にせず、乳幼児連れでも安心して1日過ごせる「地下鉄博物館」。ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょう。
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