【英検を受けよう!(1)】英検とは?
親子で受験というのも素敵ですよね!
出典:PIXTA*写真はイメージです英検は、公益財団法人日本英語検定協会が行う小学生から社会人まで幅広い方を受験対象とした英語検定試験です。
英検には準◯級などを含めると、合計で7級あり、5級から1級まで用意されています。
5級は初歩的な英語能力を測るものとして、小さい子どもでは年少から、主には小学生が受験しています。
【英検を受けよう!(2)】子ども一人でも受けられるの?
と言っても、子ども一人で試験はちょっと不安……
子ども一人を試験会場に送り出すというのには少し不安もありますよね。
そんな方のために、英検の公式HPでは「英検 for kids!」というページを開設しています。
チェックシートに回答していくだけで、どんなことに気をつければ良いのかが分かるだけでなく、どう対応すれば良いのかまで教えてくれます!
【英検を受けよう!(3)】英検が変わります!
ますます増える英検受験者。その狙いは?
出典:PIXTA*写真はイメージです今年の7月に英検「2級」のライティングテスト導入による4技能化が発表されました。
ついで準2級、3級もライティングテスト導入準備中とのこと。
「英語を書く能力」も勉強が必要になってきました。
そして、なんと!
2016年度の試験より「4級」「5級」にスピーキングテストを導入することが発表されました。
英語はどんどんやったほうがいいですね。
生活にぜひ英語を取り入れましょう!
いずれも、2016年第1回目のテストより実施となります。
【英検を受けよう!(4)】英語の魅力って?

2016年から試験制度が変わった英検。
スピーキング試験が追加されたということですが、考えてみれば当たり前のことかもしれません。
公園に散歩をして、砂場に外国のお友達が遊んでいる。
そんな時、きっと子どもなら
「何しているの?一緒に遊ぼうよ!」
と言うはずであって、何も、いきなり砂場の砂に向かって
「I want to play with you. Shall we?」
なんて書くことはないと思います。
「Play with me!」
たったこれだけの英語で子どもの世界は広がるのです。
帰ってきたら子どもが知らない国のことについて話している。
そんなことが英語を学ぶことで実際に家の中で起きるのです。
まとめ
自分の子供はまだまだ、英検なんて……と思っていませんか?
英検は、英語ができることを証明する公的なツールとして、日本で一番知られているものだと思いますので、受けるメリットは大きいと思います。
小さい頃から、英語耳を鍛えておくのも良いかもしれませんね。
わたしの生徒たちも下は年少から、上は大人まで年に3回の英検を楽しんで受けていますよ。
英検がさらに身近になっている昨今だと感じるこの頃です。
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