覚えた英語を使える”場”を作ろう!

英語を覚えたら・・・ママと英語で話したくなる!

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多少時間がかかったとしても、根気づよく英語のフレーズを聞かせたりDVDを使ったりしているうちに、次第に子どもは英語を覚えていくものです。

そうなったときに、ママがずっと日本語だったらどうでしょう?

ママ「これは何?」
子ども「Apple!」
ママ「そう!よくわかったね!すごいね!」
子ども「うん!」

・・・こうした、”日本語で質問し、子どもが英語で返事をして、ママは日本語で返事をする”という状態がずっと続くと、子どもにとって英語は、”生きた言葉”ではなくなってしまい、ただのお勉強になってしまう可能性があります。

多くのママは、ただ英語を覚えてほしいのではなく、”英語でコミュニケーションできる”ようになってほしいと願っていると思います。

そこで、ママと英語で話せる”場”を、作ってあげることが大切になってくるのです。

先ほどのシチュエーションでいうと、

ママ「What"s that?」
子ども「Apple!」
ママ「Well done! / Good job! / Way to go!」
子ども「Yay!」
ママ「Okay, what's next?」

という感じになると思います。

こうした短いやり取りを続けていくうちに、子どものなかで”英語で話すテンポ”がだんだん身に付いてきて、英語で質問したら英語で返ってくる、というサイクルができてくるはずです。

”英語ママ友”を探してみよう!

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そこからもう少し会話を続けられるようになってほしい、というときに効果的なのが、”ママが英語で誰かと話しているところを見せる”ことです!

我が家の2歳の娘の場合ですが、あるとき、わたしが教えていない英語をどんどん話しだす、ということが起きました。

教えていないのにどうしてしゃべれるの??と驚いたのですが、娘が話す英語のフレーズをよく聞いてみると、

「See you!」「Thank you!」「You're welcome!」「Hello!」「How are you?」
など、わたしがお店の店員さんや知り合いの人たちと話すときによく使うフレーズばかりだったのです。

その他、我が家には犬がいるのですが、「Go!」「Stay!」「No!」など、犬のしつけのときに使う言葉もひとりでに覚えていきました。

子どもは母親が話すことを本当によく聞いているんだなあ、と実感した出来事です。

この方法を試してみるためには、英語仲間、つまり”英語ママ友”を探してみるとよいでしょう。

数人のグループで、誰が先生、ということではなく、みんなが英語を話す仲間になり、”その時間は英語だけを話す”ことをやってみると、子どもたちもママたちのまねっこをして、英語でやり取りをしたくなるかもしれません!

いきなり英会話は恥ずかしい・・・そんなときは歌っちゃおう!

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英語で話すグループを作ってみても、何をやればいいかわからない、いきなり日本人のママ同士で英語を話すのは恥ずかしい、、という方には、英語の歌を一緒に歌うことをオススメします!

子ども向けの歌を、英語では Nursery rhyme といいます。

CDもありますし、you tubeで nursery rhyme と検索すれば、たくさんヒットしますので、お子さんと一緒に好きな歌を探してみるのもいいかもしれません。

我が家では、

・ABC song
・Twinkle, twinkle
・Wheels on the bus
・Itchy bitty spider
・Old McDonald had a farm
・5 little monkeys jumping on the bed
・Head, shoulder, knees and toes

が定番で、夜寝るときやお風呂で娘と歌っています。

Twinkle, twinkle 、wheels on the bus 、itchy bitty spider、Head, shoulder, knees and toes は振り付けもあるので, お子さんと一緒にやってみると楽しいですよ!

ABC songも、英語と日本語では少し違いますので、ぜひ英語バージョンで歌ってみてください。

歌を歌えば、子どもも楽しい・ママも恥ずかしくないといいことずくめ。英語の歌詞を暗記すれば、ママの勉強にもなりますね!

最後に・・・これだけは忘れないで!

子どもが嫌がったら、無理強いはしないで!

子どもが小さいときは、とにかく、英語が好き、英語が楽しい、英語の響きが好き、そして、英語を話せるといろいろな人と出会える、という、基本的な喜びを知ってもらうことが大切だと思います。

ここで英語が嫌になってしまうと、学校で本格的に英語の勉強が始まるときに、苦手意識を持ってのスタートになってしまいますよね。

もし、お子さんが、あまり気乗りしない、または英語を恥ずかしがったりするようでしたら、「今はママといっぱい日本語でお話したいんだな」と切り替えて、英語はもう少し後からでもいいと思います。

将来的には・・・日本語の語りかけも大切にしよう!

また、子どもが英語に興味を持ち、インターナショナルスクールなどで本格的に学ばせることにしたときには、”日本語といかに両立していくか”が大切になってきます。

我が家では、

・娘がプリスクールに通う前までは、先生やお友だちとコミュニケーションを取るときに必要になりそうな挨拶や言葉を教えていく

・プリスクールが本格的にスタートしてからは、日本語で絵本を読んだり童謡を歌ったりして、日本語の維持にも努める

と、決めていました。

この9月からプリスクールに通い始めた娘ですが、やはり今の状態ではどうしても英語の方が強くなってしまい、日本語で質問しても英語で返事をすることが増えてきています。

まだ、頭の中では日本語と英語がはっきり分かれていないのだと思いますが、第一言語である日本語がしっかりしてこその英語です。

バイリンガル育児を続けていくためには、ゆくゆくは日本語の維持も考えていかなければいけないということも、忘れてはいけないポイントだと思います。

まとめ

英語で育児のコツ、3回に渡ってまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

もちろん、我が家も娘がまだ小さいので、この方法で絶対にバイリンガルになれる!という確証はありません。

ただ、毎日とても楽しそうに英語で挨拶をする娘を見ると、言葉が通じるというのは根源的な喜びなんだな、と改めて感じます。

子どもが楽しいと感じていること、そこを大切にして、これからもバイリンガル育児がんばりましょう!

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