秋田竿燈まつりのみどころ
竿燈が輝く夜がみどころ!

東北三大祭りの一つ「秋田竿燈まつり」は、秋田県秋田市で行われているお祭りで、高さ約12m、重さ50kgもある提灯がたくさん連なった竿燈が特徴的なお祭りです。
2015年は8月3日(月)から6日(木)までの4日間、竿燈大通りで行われます。
竿燈にはたくさんの提灯がついていて秋田の夜空を美しく飾るだけでなく、竿燈を手や肩、腰などを使って支え、妙技を競う姿は迫力があり圧巻です。
見所は手作業で作られた提灯、その提灯を飾る竹竿、軽々と持ち上げ観客をひきつける「差し手」と言われる男性です。
中には幼稚園、小学生の差し手もいます。がんばって大きな竿燈を持ち上げる子ども達にもあたたかい拍手と歓声があがります。
それぞれの職人の技が光るお祭りは、子どもの目にもしっかり焼きつく事でしょう。
日中のお祭りも楽しいですが秋田竿燈まつりは夜本番が断然お勧めです。
18:50ごろから竿燈が入場し、演技は19:25ごろから開始されます。竿燈演技は1時間ほどなので、子どもと一緒に夏祭りの夜を楽しめますね。
会場へのアクセス、混雑状況は?
秋田竿燈まつりへのアクセス

最寄駅は新幹線も止まる秋田駅です。駅から直線上にある二丁目橋交差点から山王十字路までがメイン会場になります。
子連れ観光だと、場所がわかりやすくアクセスがいいのはうれしいですね。
無料の駐車場も用意されていますが、大規模な駐車場ではなく公共施設を開放し、中小規模のコインパーキングが点在します。
お目当ての駐車場が満車の場合は他を当たって空きを探す方法になりそうですが、もちろん駅からも歩けますよ。
毎年140万人もの人が訪れるお祭りで大変混雑します。
ベビーカーだと歩きにくい事が予想されますので暑さ対策の上、抱っこひもでの鑑賞がおすすめです。
またお子さんの手を離さず迷子には十分気を付けましょう。
子どもと一緒にどう楽しむ?
ゆっくり鑑賞するなら有料席がおすすめ

せっかくの秋田竿燈まつり。
大きな竿燈なので少し離れたところからでも見る事はできますが、人ごみの中、子連れで見るのは少し大変ですよね。
早めに行って沿道にシートを敷く方法もありますが、確実に良い席でみたいなら有料席がお勧めです。
ゆっくり隈なく、迫力ある竿燈を見る事ができますよ。有料席は事前の予約が必要です。
チケットは、秋田市竿燈まつり実行委員会、ローソンチケット、ちけっとぴあで購入できます。ご希望の方はお早目にお求めくださいね。
竿燈体験コーナーや屋台も魅力!

お祭り期間中は、竿燈体験のイベントも行われています。
ミニチュアサイズの竿燈を実際に持って記念撮影することができますよ。パパやママのカッコイイ姿を見せてあげましょう。
また、市役所会場や中央会場では、屋台がでて美味しい料理を食べることができますよ。暗くなる前に腹ごしらえをしておきましょう。
大町イベント広場では、ご当地グルメフェスティバルが行われます。お祭りと一緒に飽きたグルメが楽しめるなんて2度おいしいですね。
まとめ
秋田竿燈まつりの魅力、楽しみ方について紹介をしました。
大きな灯篭を肩や腰で支える豪快な妙技はスリリングで見ていてドキドキします。
子どもも大人も関係なく大歓声があがる楽しいお祭りです。屋台もたくさん出ていますので子どもと一緒に秋田の熱い夏の夜を満喫しましょう。
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