【1】名古屋港水族館
大迫力!名古屋のトレードマーク「シャチ」の公開トレーニング

名古屋を代表する商港・名古屋港。そこに隣接する名古屋港水族館の顔と言ったらやっぱり「シャチ」。
名古屋城の金のしゃちほこにちなんだみんなの人気者です。
その大きな体を大きく揺らして、大迫力で飛び上がるさまを見ることができる「シャチ公開トレーニング」は、名古屋港水族館の定番イベントです。
3Fの屋外プールからは、水面から水しぶきとともに勢いよく飛び上がるシャチの姿を目の当たりにすることができます。
館内2Fの水中観察窓からは水の中を猛スピードで泳ぐシャチの姿が見られます。どの光景も圧巻ですよ。
そんな力強い姿を見せるシャチなんですが、飼育員さんの前で器用におもちゃをくわえたり芸を見せる様子は、ギャップと相まってとてもかわいらしく見えてしまいます。
シャチのほうも人間に興味津々で、観察をしている人間たちに近寄って、じっと見つめてくれることもあるそうです。
世界最大級のプールで観れるイルカのパフォーマンス

水族館の人気者、イルカのショーもお楽しみの一つです。
目にも留まらぬスピードで縦横無尽に泳ぐイルカとトレーナーとの息のあったバリエーション豊かなパフォーマンスは見事。
トレーナーの投げるフリスビーをキャッチしたり、6mもの高さをジャンプしたりとイルカたちのダイナミックな動きに子どもだけでなく大人も大興奮です。
イルカパフォーマンスが観れるメインプールの下には、世界最大級のイルカの普段のすがたを観察できる水中観察窓があります。
座りながらゆったり眺めたり、観察窓の近くまで行って間近でイルカを観察したりと、思い思いにイルカが泳ぐ愛らしい姿が観れますよ。
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【2】東山動物園
動物たちにおやつをあげてみよう!

東山動物園では、動物園の動物たちにおやつをあげることができるイベントを定期的に開催しています。
ゾウやキリンなど動物園の看板の人気者たちはもちろん、アカカンガルーやアメリカバイソンといったちょっと珍しい動物にまであげらるんです。
普段は水の中にいるアシカがおやつを食べるシーンや、口をぱかんと開けておやつを待つカバのユーモラスな姿も見ていて楽しいですよ。
小さな動物と触れ合おう!こども動物園エリア

子どもたちが大好きな動物と触れ合うことができるのが「こども動物園エリア」です。
テンジクネズミ(モルモット)やウサギなどの小さな生き物や、今年の干支の「ヒツジ」、そしてポニーなどと間近に触れ合うことができます。
「小鳥とリスの森」ではフクロウやキジバトなどの鳥と、そしてニホンリスたちに出会うことができます。
かわいい動物に囲まれて、まるでメルヘンの世界に飛び込んだような気持ちになれるかもしれません。
まだまだ忘れちゃいけない陸の主役たちが勢ぞろい!「自然動物館」

「自然動物館」には、ちょっとまた雰囲気の違う陸の主役たちが控えています。
例えばゾウガメやワニなどの爬虫類。サンショウウオなどの両生類。両生類の中でも「コバルトヤドクガエル」などの毒を持つカエルたちは、宝石のような鮮やかで不思議な美しさが特徴的です。
そして動物園一ののんびり屋さん、ナマケモノなど夜行性動物の生き物も。普段私たちが眠っている夜にだけ活動している夜行性動物は、こういった場所でしか実際に活動しているところを見ることができません。
お子様とともにぜひ貴重なその姿を観察してみてください。
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(ご参考)コズレ会員「水族館」口コミランキング・子どもの年齢別も!
コズレ会員の皆様が子連れでおでかけした水族館の評価を年齢別に集計。その結果をランキングでご覧いただけます。ご自身のお子さんの年齢に合わせたランキングで、水族館探しの参考にしてください。
まとめ
今回は海のいきもの、陸のいきものそれぞれに出会えるスポット「名古屋港水族館」と「東山動物園」についてご紹介いたしました。
どちらのスポットも実際に動物とスキンシップを取ったり、触れ合えるコーナーがあるのがうれしいですね。
海のいきもの、陸のいきもの、どちらもなかなか会うことができない仲間たちの姿をたくさん見ることができますよ。
お子様の世界も今までよりずっと広まることでしょう。
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