女の子のためのお祭りとして知られる3月3日「ひな祭り」。ひな祭りのルーツは、中国で行われていた風習に基づくといわれています。
中国では、「季節の変わり目は邪気が入りやすい」とされ自分自身の身を清める儀式が行われていました。
それが日本に伝わり、長い年月を経て、自分の身に降りかかる災難が流れるように、人形に託して人形を流す「流しびな」が行われるようになりました。
その後、端午の節句が男の子の節句として祝われるようになり、3月3日が女の子の節句として定着しました。ルーツをたどれば、もともとは季節の行事の一つ。現在、趣のある雛祭りのイベントを紹介します。
※出典:https://www.city.taito.lg.jp/index/event/kanko/nagashibina.html
昨年は3,000名が参加した江戸の流しびな。3月1日、11時30分より始まります。応募は、1,500名までの抽選です。参加申込は、官製はがきに必要事項を記載の上、江戸流しびな振興会宛てに送ります。
当選者には、招待状が送られ、当日、招待状と引き換えに「ながし雛」が進呈されます。締切は、2月9日必着なので、お急ぎください。
もし、当選しなくても当日会場で、流し雛を1個800円で販売しています。それを購入すれば、参加できます。一斉に流された色鮮やかなひな人形が水面に広がり、揺れ動く様子は美しく幻想的。
30周年を迎えるこの行事。12時からは、ハート型風船の放天もあり、見学だけでも楽しめますよ。
出典:http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=30237
平成27年2月20日から、3月3日まで開催される「かつうらビッグひなまつり」。勝浦市芸術文化センターをはじめ、市内には30,000体以上のひな人形が飾られます。
ひな行列やイベントが開催中は、土日は歩行者天国となり、各種出店が行われます。
※出典:http://www.katsuura-sanpo.com/news/post-9578/
かつうら海中公園ビジターセンター・レクチャールームにて、ちっちゃいひな祭りも9時~17時まで開催。公募による手作りひな人形を展示されます。
2月16日まで手作りひな人形を募集中。モチーフも魚や動物など自由で立体・切り絵・貼り絵も応募可能です。応募者全員にプレゼントがありますよ。
大森海苔のふるさと館で、2月22日、午後1時から3時30分までの間、「貝のおひなさま作り」のイベントが開催されます。
申し込みも不要で、料金も無料なので気軽に参加できますよ。あさりの貝殻を使って手のひらサイズのミニひな人形が作れます。時間は約30分。小さな子どもでも気軽に楽しめるイベントです。
「貝のおひなさま作り」の他に、絵本の読み聞かせや公園で花を見たり、昆虫を観察するミニイベントも随時開催しています。また、2月上旬から3月3日まで、館内に昭和30年代のひな人形が飾られます。
願い事をひな人形に書いて流す「流しびな」や、さまざまな種類のひな人形を見て楽しむ「ひな祭り」、実際にひな人形を作って楽しむイベントなど、2月から3月にかけて各地でひな祭りイベントが開催されます。
気になるイベントはありましたか。厳しい寒さが続きますが、ひな人形を眺めると、春がもうそこまで来ていることを実感できるかもしれませんね。
中国では、「季節の変わり目は邪気が入りやすい」とされ自分自身の身を清める儀式が行われていました。
それが日本に伝わり、長い年月を経て、自分の身に降りかかる災難が流れるように、人形に託して人形を流す「流しびな」が行われるようになりました。
その後、端午の節句が男の子の節句として祝われるようになり、3月3日が女の子の節句として定着しました。ルーツをたどれば、もともとは季節の行事の一つ。現在、趣のある雛祭りのイベントを紹介します。
【1】江戸流しびな|隅田公園 吾妻橋付近
東京に春を呼ぶ伝統行事

昨年は3,000名が参加した江戸の流しびな。3月1日、11時30分より始まります。応募は、1,500名までの抽選です。参加申込は、官製はがきに必要事項を記載の上、江戸流しびな振興会宛てに送ります。
当選者には、招待状が送られ、当日、招待状と引き換えに「ながし雛」が進呈されます。締切は、2月9日必着なので、お急ぎください。
願い事を書いて川に流す感動体験を!
もし、当選しなくても当日会場で、流し雛を1個800円で販売しています。それを購入すれば、参加できます。一斉に流された色鮮やかなひな人形が水面に広がり、揺れ動く様子は美しく幻想的。
30周年を迎えるこの行事。12時からは、ハート型風船の放天もあり、見学だけでも楽しめますよ。
住所や電話番号など詳細はこちら
【2】かつうらビッグひなまつり2015|千葉県
約30,000体 街はひなまつり一色に

平成27年2月20日から、3月3日まで開催される「かつうらビッグひなまつり」。勝浦市芸術文化センターをはじめ、市内には30,000体以上のひな人形が飾られます。
ひな行列やイベントが開催中は、土日は歩行者天国となり、各種出店が行われます。
かつうら海中公園:ちっちゃいひな祭り

かつうら海中公園ビジターセンター・レクチャールームにて、ちっちゃいひな祭りも9時~17時まで開催。公募による手作りひな人形を展示されます。
2月16日まで手作りひな人形を募集中。モチーフも魚や動物など自由で立体・切り絵・貼り絵も応募可能です。応募者全員にプレゼントがありますよ。
住所や電話番号など詳細はこちら
【3】大森海苔のふるさと館
貝のおひなさまを作ろう
大森海苔のふるさと館で、2月22日、午後1時から3時30分までの間、「貝のおひなさま作り」のイベントが開催されます。
申し込みも不要で、料金も無料なので気軽に参加できますよ。あさりの貝殻を使って手のひらサイズのミニひな人形が作れます。時間は約30分。小さな子どもでも気軽に楽しめるイベントです。
読み聞かせ&公園散歩イベントも
「貝のおひなさま作り」の他に、絵本の読み聞かせや公園で花を見たり、昆虫を観察するミニイベントも随時開催しています。また、2月上旬から3月3日まで、館内に昭和30年代のひな人形が飾られます。
住所や電話番号など詳細はこちら
まとめ
願い事をひな人形に書いて流す「流しびな」や、さまざまな種類のひな人形を見て楽しむ「ひな祭り」、実際にひな人形を作って楽しむイベントなど、2月から3月にかけて各地でひな祭りイベントが開催されます。
気になるイベントはありましたか。厳しい寒さが続きますが、ひな人形を眺めると、春がもうそこまで来ていることを実感できるかもしれませんね。
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・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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