目次
【ストッキング 選び方(1)】カラーはどれを選ぶべき?
ベージュ系のカラーが基本

入学式や卒業式はお子さんの成長を祝う席。不祝儀ではないので、ベージュのストッキングが基本です。
最近は無地のもの以外にも、柄や模様が入っていたり、ラインストーンなどのアクセサリーが付いているストッキングもありますよね。
フォーマルな席でのちょっとしたお洒落として、柄物やアクセサリーを取り入れたストッキングも好まれるようになりました。
しかし、入学式や卒業式でのママの役割は、主役であるお子さんをそっと見守りサポートすること。
お子さんよりもママの方が目立ってしまうような、派手すぎるデザインはNGです。無地のものか、大人しいデザインのものを選ぶようにしましょう。
画像の「アンクスレットトライアングルストッキング」は、モチーフが左足首に入っており、さりげないながらもお洒落で、卒業式・入学式にもおすすめです。
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黒のストッキングを選ぶ時の注意点

では、「黒のストッキングがNGなのか?」といったら、必ずしもそうではありません。
黒のストッキングを履いて参加するママたちも少なくないようです。
ただ、入学式・卒業式はおめでたい行事なので、暗い印象より明るい色のほうがいいという声もあるようです。
また、ベージュのストッキングと比べると、コーディネートにちょっとコツが必要になってきます。
例えば黒のストッキングに黒のスーツを合わせると、とても重たい印象になってしまいますよね。
また、黒のストッキングの中にはちょっぴり「セクシー系」の印象を与えてしまうものもあります。
きらびやか過ぎるラメ入りのものなどは避けたほうが無難でしょう。
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【ストッキング 選び方(2)】冷え性なので、タイツのほうが良いのだけど…
薄手の発熱タイプがおすすめ

春先とはいえ、まだ空気の冷たさは残るもの。長い時間を体育館などでじっと過ごしていると、だんだん寒さを感じてしまうこともあります。
冷え性のママさんにとっては、より保温に優れたタイツのほうがいいと思うかもしれません。結論から言えば、タイツもOKです。
しかし、厚手のものは少々野暮ったく見えてしまうのが悩みどころ。そこでおすすめしたいのが「発熱タイプ」のタイツです。
画像の「 tutuanna (M-L)発熱60デニールタイツ」のように、発熱タイプでも60デニールほどの適度な透け感のある商品も発売されています。
スマートなシルエットなのに足先もしっかり温まるので、おすすめですよ。
冷え性の方は、合わせてブランケットなどの用意もしておくと良さそうですね。
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【ストッキング 選び方(3)】入学式・卒業式当日…「伝線」には要注意!
「伝線しにくさ」を売りにした商品選びを

式当日に気をつけたいのが、ストッキングの「伝線」。椅子などに引っ掛けてしまうこともあります。気づいた時はつい慌ててしまいますよね。
まずは伝線しにくいことを謳った商品を選んでおきましょう。
画像の「グンゼ伝線しにくいシェイプフィット ビーナスレッグ」のような商品がおすすめです。
中には穴が空いてしまっても伝線しにくいストッキングも発売されています。これなら、もしものときも助かりますね。
また、持ち物の中には予備のストッキングを1足は用意しておきたいですね。
ただし、式の最中にストッキングを履き替えるタイミングはあまりありませんので、まずは伝線させないための工夫を考えたいところです。
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伝線防止の裏ワザには「フットカバー」が効果あり!

ストッキングの伝線を防ぐ裏ワザとして効果があり、手軽なものが、「フットカバーやトゥクッションと併せて履く」という方法です。
フットカバーあるいはトゥクッションを履いて、その上からストッキングを重ね履きします。伝線しやすいのはやはり、爪が直接当たるつま先です。
そのつま先に一枚カバーを重ねることで、ストッキングにかかる負担が軽減され、伝線を防ぐことができるのだそうです。
クッション性のあるものを併せて着用すると、足の疲れの軽減にも役立ちます。
伝線を避けたいという方は、ぜひ実践してみてください!
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まとめ
今回は卒業・入学シーズンということで、フォーマルな席でのママのストッキング選びについてまとめました。
足元の印象というのは、思った以上にその人の印象に関わるもの。TPOに合ったストッキングを選ぶことはマナーの1つです。
その場に合った適切なもの、かつ自分に合ったストッキングを選びたいですね。
卒業式や入学式用のフォーマルファッション選びの際は、ストッキング選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。