【1】駅から歩いて行ける旧古河庭園の紅葉
国指定名勝の庭園です

旧古川庭園は、洋風の庭園と日本庭園の両方があり、日本庭園では紅葉が楽しめます。
おすすめの紅葉の観賞場所は、展望台です。展望台から日本庭園の方を見下ろすと、庭園の水辺にある美しい紅葉を鑑賞することができます。
紅葉の見頃は11月の中旬から12月の初旬で、毎年紅葉が色づくシーズンには紅葉まつりが開催されます。
開園時間は午前9時から午後5時までです。休園日は年末年始と、冬に年3日ほど維持管理のため午後が休園になります。
入園料は一般が150円、都内在住の小中学生は無料です。紅葉を見るついでに、親子でお庭の散策をするのもよいでしょう。
庭園の中で開催される音楽会などの催し物があります。紅葉と一緒に催し物を楽しんでみるのもいいですね。
交通アクセスはJR上中里駅から徒歩7分です。
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【2】日比谷公園の紅葉
真っ赤に染まったイチョウ並木がお出迎え

日比谷公園は明治36年に都市計画の一つとして作られた公園です。料金は無料で、休みはありません。
公園内にはイチョウ並木が続いています。首賭けイチョウという有名な大木があります。この大木は明治34年の日比谷交差点にあったものが、公園内に移植され、現在に至ります。
とても歴史のあるイチョウで、今ではパワースポットにもなっているようです。このイチョウの紅葉はとても美しく、見ごたえがあります。
紅葉は例年11月中旬から12月上旬が見頃になるようです。夕方近くになると、雲形池のライトアップイベントが行われ、水面に映る深紅の紅葉がライトに照らされ美しく光ります。
幻想的でロマンティックな風景ですので、お子さんと夕方近くに行ってみるのもよいでしょう。
昼間は、公園に落ちた真っ赤な紅葉やドングリなどをお子さんと拾いながら散策するのも楽しいです。
おすすめの紅葉観光スポットは、雲形池と旧日比谷見附の裏側です。真っ赤なモミジの紅葉が見られますよ!
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【3】明治神宮外苑
いちょう祭りが開催され、模擬店も出ます!

明治神宮外苑の紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬です。イチョウ並木が長く続いているので、お子さんと散策しながら鑑賞できます。
紅葉のシーズンには、いちょう祭りが開催されます。今年は11月14日から12月6日まで行われ、時間は10時から16時30分までです。入場無料です。
毎年大勢の観光客で賑わい、物産品の販売や陶器の販売などが行われます。模擬店がずらりと並ぶので、紅葉を鑑賞しながらお子さんと模擬店めぐりをするのもおすすめですよ。
明治神宮外苑の中に「にこにこパーク」があります。開園時間は3月から10月は午前10時から午後5時まで、11月から2月は午前10時から午後4時30分までです。
入園料は中学生以上の大人が300円、2歳以上の子どもが100円です。長い滑り台やトランポリン、ジャングルジムなどがあります。
大人は紅葉を楽しみ、子どもは元気に「にこにこパーク」で遊べば、親子共に大満足すること間違いなしです。
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