三大流星群をご存知ですか?流星群は、大小さまざまありますが、その中でも、毎年、安定して数多くの流星を観測することができる「しぶんぎ流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」を三大流星群と言います。今回は、そんな三大流星群の概要と直近で一番多くの流星が観測できる極大日及び観測条件をご紹介します!

 

流星群のイメージ画像

 

 

ペルセウス座流星群


1,2を争う流星量!母天体には地球衝突の噂も、、、


ペルセウス座流星群のイメージ画像
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毎年、8月12・13日頃に極大日を迎え、年間で1・2を争う量の流星が観測できるのがペルセウス座流星群。天気が良いなど、観測条件が良ければ1個/分のペースで流星を観測することもできます。ちなみに、母天体は、スイフトタットル彗星と言い、この彗星がまき散らした塵を地球が横切ることで流星が発生します。なお、この彗星は2126年に地球に最接近し、衝突するという説も。。。

 

 

2014年のペルセウス座流星群は、8月12日夜が狙い目!


2014年のペルセウス座流星群の出現期間は7月17日~8月24日。ピークは8月13日朝9時で、観測のチャンスは8月12日夜になります。ただ、観測条件は、あまり良くありません。満月に近い、明るい月が夜空を照らしてしまうためです。夜空が明るくなると、光が弱い流星は観察しにくくなってしまいます。ただ、明るい流星であれば十分に観測可能ですよ!

 

 

 

ふたご座流星群


条件が良いと100個/時間の流星が!


ふたご座流星群のイメージ画像
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毎年、12月13・14日頃に極大日を迎え、1番の流星群との呼び声が高いのがふたご座流星群。天気が良いなど、観測条件が良ければ100個/時間のペースで流星を観測することもできます。ちなみに、母天体は、Phaethonという小惑星です。

 

 

2014年のふたご座流星群は、12月14日日没~夜半が狙い目!


2014年のふたご座流星群の出現期間は12月7日~12月17日。ピークは12月14日21時で、観測のチャンスは12月14日夜になります。当日の月齢は、下限の月付近であるため、深夜に月が昇ってくると明るくなり、観測がしにくくなります。そのため、14日の日没~夜半までの月が出ていない時間帯を狙って観察しましょう!

 

 

しぶんぎ座流星群


年によって当たりはずれの大きい流星群


しぶんぎ座流星群のイメージ画像

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毎年、1月始めに極大日を迎え、お正月に観測できるのがしぶんぎ座流星群。流星出現のピークが数時間と短いため、その時間が昼になるのか夜になるのか次第で、年によって当たり外れが大きいという特徴があります。ちなみに、母天体は、未だ確定していないとのこと。

 

 

しぶんぎ座流星群は、2017年まで観測条件がイマイチ。。


2015年のしぶんぎ座流星群の出現期間は1月1日~1月5日。ピークは1月4日朝11時で、昼間にあたってしまうため、観測条件は残念ながら非常に悪いです。次に観測条件が良いの年は2017年。しばらくおあずけです。。

 

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?数ある流星群の中でも、流星の観察できる量が多い三大流星群をご紹介しました。この1年間では、ふたご座流星群が最も観測条件が良く、次いでペルセウス座流星群が良さそうですね。後は、当日の天気が良いことを祈るばかりです。星の見やすい空気の澄んだ場所におでかけをして、流れ星にお願いをしてみる、というのも素敵ですよね!

 

 

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