子育て中のママパパにとって、仕事と家庭の両立は大きな課題です。日々の忙しさの中で「自分の時間」や「十分な睡眠」を確保することは、多くの方が難しいと感じているのではないでしょうか。今回は、そんなママパパのリアルな睡眠時間と心のゆとりに関する調査結果をご紹介します。
仕事と家庭を両立するママパパの平均睡眠時間は「6時間4分」
出典:prtimes.jpしゅふJOB総研の調査によると、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の平均睡眠時間は「6時間4分」でした。「時間のゆとりが十分ある」と回答した人は全体で13.3%、働く人に絞るとわずか8.4%に減少しています。
「仕事も家庭もできる限り頑張りたい」と回答した人は45.0%と最多ですが、時間のゆとりがない人ほどこの傾向が強く、頑張りすぎによる心身の疲労が懸念されます。研究顧問の川上敬太郎氏は、心豊かな生活のために「家庭での静かな退職」も大切な選択肢の一つだと提言しています。
子育て世帯のママパパが「ゆとり」を感じるためにできること
今回の調査は、子育て中のママパパがどれほど多忙な日々を送っているかを浮き彫りにしました。コズレの「産後の可処分時間・メディア接触の変化」調査(N=489)でも、妊娠前と比較して産後の可処分時間は大幅に減少していることが示されています。休日に「10時間以上」の可処分時間があった人が妊娠前29.65%だったのに対し、産後では「1時間未満」が19.43%、「1〜2時間」が30.88%と、自分の時間を確保することの難しさが裏付けられています。
平均6時間4分という睡眠時間は決して十分とは言えません。睡眠不足は日中のパフォーマンス低下やストレス、イライラにつながります。フリーコメントにも「時間のゆとりがないと、精神的にもイライラして病気になる」という切実な声が寄せられています。「家庭での静かな退職」とは、完璧を目指さず、手を抜けるところは抜くという考え方です。家事や育児を一人で抱え込まず、パートナーや家族、外部サービスも活用しましょう。睡眠時間の確保は健康の要。無理なく賢く、日々の生活にゆとりを取り入れることが、家族全体の幸せにつながります。
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