子育て中のママパパにとって、お子さんとのお出かけは楽しい反面、予期せぬ刺激や環境の変化が心配の種になることもありますよね。特に、感覚過敏のお子さんをお持ちのご家庭では、公共の場所への訪問にためらいを感じることもあるかもしれません。そんなママパパに朗報です!

葛西臨海水族園が感覚過敏をサポートする「センサリーグッズ」の貸出を開始!

感覚過敏のお子さんも安心!葛西臨海水族園の神グッズで快適おでかけ出典:www.tokyo-zoo.net

東京都葛西臨海水族園は、より多くの方が安心して来園できるよう、感覚過敏のある方をサポートする「センサリーグッズ」の貸出を始めました。これは、令和10年(2028年)にオープン予定の新水族園に向けた「アクセシブル・プロジェクト」の一環として、先行して実施される取り組みです。

貸し出されるセンサリーグッズは、以下の通りです。

  • イヤーマフ:周囲の大きな音を和らげ、聴覚過敏のお子さんも安心して過ごせます。
  • プッシュポップ:ボタンを押す感触やリズムが、気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。
  • オイルタイマー:オイルがゆっくり落ちる様子を見ることで、視覚的な安らぎを与えます。
  • ぬいぐるみ(フンボルトペンギン):握ったり抱きしめたりすることで、安心感を得られます。
  • サングラス:光の刺激を和らげ、視覚過敏のお子さんの負担を軽減します。

これらのグッズは、本館2階の案内カウンターで、開園時間中いつでも無料で利用できます。予約は不要で、先着順での貸出となります。利用可能エリアは本館内のみで、お帰りの際に案内カウンターへ返却するシステムです。また、2026年2月19日には「カームダウンスペース」も設置され、さらに安心して過ごせる環境が整えられています。

ママパパにとってうれしいポイントは?

葛西臨海水族園のこの取り組みは、感覚過敏のお子さんを持つママパパにとって、まさに「神対応」と言えるでしょう。水族園のような場所は、多くのお子さんにとって魅力的ですが、同時に大きな音や強い光、混雑といった刺激が多い環境でもあります。

こうした刺激が苦手なお子さんにとって、イヤーマフで音を遮断したり、サングラスで光を和らげたりできるのは、安心して過ごすための大きな助けとなります。特に、「必要な方はどなたでも無料で利用できる」という点は、気軽に試せる大きなメリットです。お気に入りのぬいぐるみで安心感を得たり、プッシュポップやオイルタイマーで気持ちを落ち着かせたりできるのは、お子さんのストレス軽減にもつながります。

コズレの調査では、子育て世帯の多くが外出時の子どもの快適さを重視していることがうかがえます。例えば、ベビーカー選びでは「操作性」や「軽さ」が重視され(調査名: A型ベビーカー)、外出先での子どもの様子を気にかけるママパパが多いことが示唆されます。今回のセンサリーグッズ貸出は、そうしたママパパのニーズに応え、「誰もが楽しみ、学ぶことができる水族園を目指す」という葛西臨海水族園の強い思いが感じられます。2028年の新水族園オープンに向けて、今後もさらにアクセシブルな環境が整備されていくことに期待が高まりますね。

【参照元】

東京都葛西臨海水族園 + センサリーグッズの貸出を開始しました(5/12更新:サングラスの貸出を開始)

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