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5歳ってどんな絵本を読むの?

物語に入り込めるようになる年齢に

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5歳頃になると絵本の見方が大きく変わります。1、2歳頃はイラストや言葉のリズムを楽しみ、3歳頃からは簡単なストーリーであれば理解できるようになります。4歳頃になると幼稚園などの集団生活がはじまり、集中力や語彙力も増えます。さらに自分から読みたい絵本も選べるようになります。

5歳頃からはそれに加えて、主人公を自分のことに置き換えて絵本を楽しめるようになります。登場人物に共感したり、感情移入したりすることによって、より物語の世界に入り込むことができるのです。

自分の好きなものに興味津々

5歳頃になると今まで以上に個性が芽を出します。好き嫌いがはっきりしてくるのもこの時期です。好きなことや興味のあるものにはとことんはまることも。

知りたい!やってみたい!という好奇心が溢れるのが5歳頃です。そんな5歳児には、子どもの興味に合わせて絵本を選びましょう。興味のある絵本は子どもの好奇心をぐんぐん伸ばします。親子で選んでもいいですし、子どもに好きな絵本を選ばせるのもおすすめです。

また、子どもが興味を持つようなら、幼年童話など少し長めの文章にチャレンジするのもおすすめです。幼年童話は、絵本と違って文章が中心となりますが、字が大きく挿絵もあるものなら読みやすいでしょう。文章が長い絵本は集中力が養われるだけでなく、想像力や豊かな心を育みます。

読み聞かせも、自分で読む時間も、どちらも大切

今までは読み聞かせを中心に絵本に親しんできました。しかし5歳頃になると、自分で読みたい!という気持ちが湧いてきます。

自ら文字を追って読み始めたり、絵を見ながら自分で絵本をめくったり。ひとり読みは本を読む楽しさを感じ、本が読める自信につながります。これから小学校に入学して読書の習慣をつけるために大切な時間です。

しかし、まだまだ読み聞かせの時間も大切です。ひとり読みは文字を読み取ることだけに集中してしまいます。耳に入る言葉から想像したり、内容を理解したりする力を育むためには読み聞かせも効果的です。

何よりも、子どもは絵本を読んでもらうのが大好きです。ひとり読みの時間も大切にしつつ、親子のコミュニケーションとして読み聞かせも続けましょう。

心の成長によりそう絵本を

思いやりの気持ちを育む、仲間や友だちの絵本

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5歳の頃には感情の幅が広がってきます。今までは自分の気持ちが中心でしたが、相手の気持ちに気づき、思いやりが芽生え始めます。

また、嫌な思いをしたり傷ついたり、友だち関係から沸き上がる感情の幅もさまざまです。そんな5歳児には、仲間や友情について描いた絵本もおすすめです。絵本の中の登場人物になりきることで、自分の気持ちだけでなく相手の気持ちも想像し理解しようとします。

その中で友だちや仲間とは何かを学び、相手を思いやる心を育むことができます。

ドキドキ、ワクワクする冒険物語

絵本の登場人物に感情移入しながら読むことができるようになる5歳児には、主人公が旅や冒険に出るお話や、主人公の年齢が同じくらいのお話もおすすめです。絵本の世界がぐっと身近になり、ドキドキやワクワクがリアルに感じられます。

冒険ものなどは、シリーズでもたくさん出ています。気に入ったらどんどん長いお話が読めるようになったり、読むスピードも少しずつ早くなっていったりと、たくさん成長を感じることができるでしょう。

食育や生活習慣の絵本

5歳くらいには、自分の体の元となる食べ物についても興味を広げたい時期です。作ってくれた人への感謝の気持ちや家族で食卓を囲むことの幸せなど、食育について絵本で学びましょう。

食べることの楽しさやなぜご飯を食べるのかなどを再認識する良い機会です。好き嫌いをしていた子どもも、絵本に出てきた野菜であれば食べてくれるかもしれません。

また、体のしくみにも興味を持ち始める時期です。「食べ物を食べたらどうなるのか」「体の中はどうなっているのか」など興味のある内容を選ぶとより良いでしょう。

大好きな動物の絵本や図鑑も

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5歳というと、心身ともに大きく成長する時期です。幼稚園などの集団生活にも慣れ、お友だちから刺激を受けることも多く、関心の幅が広がります。そんな5歳児には興味のある題材や身近な場面の絵本を選ぶと良いでしょう。

動物好きには動物が出てくる絵本、怖いもの好きにはおばけの絵本、幼稚園やお友だちなど、興味があるものにはとことんひかれます。また、5歳児には図鑑もおすすめです。自分が知りたいものに関して知識が増えるだけでなく、自分で答えを発見することに喜びを感じられます。

好奇心や探究心を育むのにぴったりで「なぜ?」と疑問に思うことに応えてくれる図鑑は、幼児から小学生、大人まで長く楽しめます。

5歳向き絵本のおすすめをご紹介します

【1】バムとケロのにちようび|島田 ゆか

親子で読める人気シリーズ

バムとケロのにちようび,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

「バムとケロシリーズ」の第1作目です。しっかり者の犬のバムといたずら好きのカエルのケロが繰り広げる、ほのぼのとした日常がテーマとなっています。

「バムとケロのにちようび」は雨の日曜日を描いた作品です。外に遊びに行けないので本でも読もうと片付けをしたりおやつを作ったりするバム。途中でケロに邪魔をされながらも何だか楽しそうで、見ているだけで癒されます。

そして挿絵にも注目!細かい部分にまでこだわっていて、何度見ても新たな発見があるので楽しめます。コマ割りがされていて読みやすくテンポもいいので、ひとり読みにもおすすめです。山盛りのドーナツを作る場面はクスっと笑えます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,620
*出版社:文溪堂
*著作者:島田 ゆか
*ページ数:32

口コミ

・ほのぼのとしたお話で、何度読んでも癒されます。

・挿絵が細かくて、子どもと一緒に新しい発見をするのが楽しいです。

・開くたびにイラストが素敵で読む側も飽きません。これを読んで子どもがドーナツを大好きになりました。

【2】バムとケロのもりのこや|島田 ゆか

何度読んでも面白い発見が!

バムとケロのもりのこや,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

「バムとケロシリーズ」の第5作目です。第1作目が発行されてから20年以上、大人気シリーズとして多くの親子に愛されています。

「バムとケロのもりのこや」は、バムとケロが森の中で見つけた小屋を自分たちだけの空間に作りあげていくというお話です。秘密基地のような場所にワクワクし、バムとケロと仲間たちが自分の友だちのような感覚で読み進めることができます。

キャラクターがかわいいだけでなく、細やかなイラストも物語の大切です。バムとケロシリーズは作品同士で通ずるイラストがあるので、何度読んでも新たな発見がありさらに楽しめます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,620
*出版社:文溪堂
*著作者:島田 ゆか

口コミ

・とってもお茶目でかわいらしいケロが子どもに良く似ています。親子でお気に入りの絵本です。

・子どもが大好きな「ひみつ」をキーワードにしているので、とてもうれしそうに読んでいます。

・お話とは直接関係のないイラストを子どもと一緒に探すのがとても楽しいです。

【3】どんぐりむらのぼうしやさん|なかや みわ

心温まるイラストとかわいいストーリー

どんぐりむらのぼうしやさん,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

「どんぐりむらシリーズ」の第1作目です。絵本大賞も受賞している大人気作品で、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に愛されています。どんぐり村の3つぶのどんぐりが、帽子を売るために冒険に出るお話です。

すずめやかえるや虫たちが買いにきますがはじめは全く売れません。お客さんのねずみにヒントを得て、自分たちの帽子に足りないものを足していきます。

どうしたら今あるものが良くなるのかという、考える力やアイデアを見いだせる絵本です。また、「おしごと」をテーマとしている絵本なので、どんぐりやさんを通して働くことをイメージできます。とってもかわいいどんぐりや動物たち、出来上がった帽子が物語を最後まで華やかにしてくれます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:学習研究社
*著作者:なかや みわ

口コミ

・かわいらしいどんぐり新聞が付録でついていて、こちらも楽しめます。

・心が温かくなるイラストがとても素敵です。

・足りなかったものに気付いたどんぐりたちの一生懸命頑張る姿に心打たれます。

【4】めっきらもっきらどおんどん|長谷川 摂子

おばけのいる不思議な世界のお話

めっきらもっきら どおんどん,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

なんとも不思議なタイトルのこちらの絵本。主人公の男の子かんたが呪文のような歌を歌うと奇妙な声が聞こえてきました。そして、その声に誘われるまま不思議な世界に迷い込んでしまいます。

かんたは、その不思議な世界で妖怪のようなおばけの3人組と出会います。この絵本の魅力は、自分も一緒に遊んでいるような感覚になれることです。「ちんぷく まんぷく…めっきら もっきら どおんどん」という不思議な歌だけでなく、3人組のおばけと遊ぶ様子が本当に楽しそう!

現実から不思議な世界へ、そしてまた現実へ…夢のような時間にファンタジーの要素がいっぱいです。ダイナミックなイラストがさらに絵本の世界に引き込みます。物語に入り込める5歳頃が特におすすめです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 972
*出版社:福音館書店
*著作者:長谷川 摂子
*ページ数:32

口コミ

・呪文のような不思議なことばを子どもも覚えて、一緒に言いながら楽しく読んでいます。

・筆で描かれた迫力があるイラストがとても印象的な絵本です。

・怖くない個性的なおばけがたくさん登場するので、親子で楽しく読んでいます。

【5】かいじゅうたちのいるところ|モーリス・センダック 訳:じんぐう てるお

主人公になりきって楽しめる絵本

かいじゅうたちのいるところ,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

アメリカで年に一度、最も優れた子ども向け絵本に贈られる「コールデット賞」を受賞した名作です。売上部数は世界でおよそ2000万部を突破しています。2009年には映画化もされました。

おおかみのぬいぐるみを着たいたずら好きの男の子、マックスが主人公です。大暴れしてお母さんに寝室に入れられたマックスは、不思議な世界へ出かけます。そこが「かいじゅうたちのいるところ」です。

目が大きくて角が生えた怪獣が繊細ながらもダイナミックに描かれています。文が少ないので、ひとり読みにもおすすめ!怪獣と不思議な世界、冒険、王、子どもの大好きがいっぱい詰まった絵本です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,512
*出版社:冨山房
*著作者:モーリス・センダック
*ページ数:40

口コミ

・個性的なイラストにひきこまれ、親子でこの絵本のファンになりました。

・子どもがかいじゅうの王様になりきって遊ぶようになり、ごっこ遊びの幅が広がりました。

・かいじゅうたちが、みんな愛嬌があってとてもかわいらしいです。

【6】モチモチの木|斎藤 隆介

心の成長が感じられる名作

モチモチの木,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

おじいちゃんおばあちゃんの世代から読み続けられている大ベストセラー作品です。発売から45年以上経った今でも色あせることがありません。切り絵のイラストが独特な表情を生み出しています。

主人公は、じさまとふたりで暮らす男の子です。夜中にひとりでトイレに行けないほど臆病な少年でしたが、ある出来事をきっかけに勇気を得ます。臆病な少年に共感し、じさまの優しさを感じることのできる作品です。

怖いものに弱気になってしまっても、大好きな人のために高い壁を乗り越える勇気が心の成長を感じさせます。主人公が5歳であることもポイントです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,512
*出版社:岩崎書店
*著作者:斎藤 隆介
*ページ数:31

口コミ

・子どもも大人も勇気をもらえる絵本です。

・挿絵がほかにはないインパクトを子どもに与えたようで、気に入って何度も読んでいます。

・必死になって恐怖と向き合う豆太の姿に感動しました。

【7】おしいれのぼうけん|ふるた たるひ、たばた せいいち

友情・勇気・冒険が詰まったベストセラー作品

おしいれのぼうけん,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

1974年に発売されてから40年以上愛されている名作です。パパママ世代で記憶にある方も多いでしょう。舞台はイメージしやすいとある保育園です。お昼寝の時間にふざけすぎたあきらとさとしが、先生に押入れの中へ閉じ込められてしまうところから冒険が始まります。

保育園の中で怖いもののひとつ「おしいれ」の中で、もうひとつの怖いもの「ねずみばあさん」と戦います。長編ですが、思わず物語に入り込んでしまうストーリーです。ハラハラドキドキが止まりません。

「ごめんなさい」を言いたくない気持ち、怖さに負けてしまいそうな瞬間、友だちと協力して出す勇気。あきらとさとしの感情もリアルに表現されています。子どもの想像力をかきたて、冒険の中から友情や思いやりなどさまざまなことを学べる絵本です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,404
*出版社:童心社
*著作者:ふるた たるひ、たばた せいいち
*ページ数:80

口コミ

・二人が手を取り合って頑張る様子に、ハラハラドキドキしながら読める1冊です。

・少し長いお話ですが、子どもが主人公の二人になりきって真剣に聞いています。

・子どもにはねずみばあさんが怖いようですが、ストーリーが好きで何度も繰り返し読んでいます。

【8】なぞなぞのみせ|石津 ちひろ

昭和の香り漂うお店を回ってなぞなぞに挑戦!

なぞなぞのみせ,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

なぞなぞが大好きな5歳児ならきっと喜んでくれる1冊です。見開きの左ページになぞなぞが、右ページにイラストが描かれています。答えは必ずイラストの中にあるので、問題が難しくてもヒントを得ることができます。

絵の繊細さにも注目です。各ページには、文房具店や洋品店、時計屋さんなどの昭和の雰囲気を漂わせたお店が描かれています。ほのぼのとしていて温かい気持ちに包まれます。

なぞなぞから親子のコミュニケーションを深められる絵本です。難易度は少し高く、5歳くらいから楽しめます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,080
*出版社:偕成社
*著作者:石津 ちひろ
*ページ数:23

口コミ

・なぞなぞの大好きな子どもと一緒に読みました。難しいなぞなぞは絵を見ながら答えを見つけ出すことができました。

・絵本に出て来るなぞなぞを友だち同士で出し合って楽しんでいます。

・ボリュームのある内容で、子どもと一緒に盛り上がれる絵本です。

【9】まくらのせんにん そこのあなたの巻|かがくい ひろし

保育園や幼稚園で人気!意外な展開にびっくり

まくらのせんにん そこのあなたの巻,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

幼稚園や保育園、おはなし会でも大人気の読者参加型絵本です。絵本があまり好きでない子どもでも楽しめます。絵本大賞も受賞した作品です。

ぞうさん、きりんさん、うさぎさん、たこさん、そして「せんにんさま」までもが不思議な穴にハマってしまいます。「ふんがー」「ふんぎー」「ふんぐー」「ふんげー」と擬音語がツボとなり、子どもが思わず夢中になってしまう内容です。ところで、そこのあなたって誰のことなんでしょう?それは読んでみればわかります!

幼児から小学生まで年齢を問わず楽しめます。読み聞かせはもちろん、自分で絵本をひっくり返したりトントンしたり、ひとり読みにもおすすめです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,404
*出版社:佼成出版社
*著作者:かがくい ひろし
*ページ数:32

口コミ

・聞いているだけでは終わらない、子どもも大人に一緒になって楽しめる絵本です。

・穴にはまって困っているみんなを助ける方法に、びっくりです!子どももはまって何度も読んでいます。

・登場するキャラクターがみんなかわいらしくて、ほのぼのとしています。

【10】りんごかもしれない|ヨシタケシンスケ

子どもも大人も想像力を刺激させられる絵本

りんごかもしれない,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

数々の絵本大賞を受賞したヨシタケシンスケさんの発想えほんシリーズ第1作目です。男の子が、りんごを目の前に「これは りんごじゃないのかもしれない」と疑うところから始まります。

ひとつのりんごから発想をめぐらせる様子は大人が見ても面白いです。メカがぎっしり詰まったりんごに、大きな家になったりんご。ほかにもどんどんあふれ出るユニークな発想とアイデアは、子どもの想像力を刺激します。

イラストを見ているだけでも楽しめる作品です。「りんごかもしれない」をヒントに、身近なもので妄想するとさらに楽しめます。考え方の柔軟性を育むのにもおすすめです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,404
*出版社:ブロンズ新社
*著作者:ヨシタケシンスケ
*ページ数:32

口コミ

・この絵本を読んでから、家族の中で「かもしれない」が突然流行り出すほどの影響力があった絵本です。

・りんご1個からこんなに想像が広がるなんてとても面白いです。親子で気に入って何度も読んでいます。

・頭の固い大人でも素直に楽しむことができる絵本です。

【11】お月さまってどんなあじ?|マイケル・グレイニエツ 訳:泉 千穂子

お月さまをかじってみたら?想像が膨らむお話

お月さまってどんなあじ?,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

「お月さまってどんなあじなんだろう」をテーマに、動物たちが月に近づこうと奮闘するお話です。カメ、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル、ネズミがそれぞれ背中に乗って月に手を伸ばします。

子どもだからこその発想からうまれた作品です。次は届くか、次は届くかと一緒にドキドキワクワクでき、ユーモアも感じられます。イラストが美しく、動物たちの表情もとってもかわいいです。

「月」にはフリガナがうってあるので、読み聞かせだけでなくひとり読みにもおすすめです。自分がお月さまをかじったらどんな味がするのかな?と想像が広がります。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,620
*出版社:セーラー出版
*著作者:マイケル・グレイニエツ
*ページ数:26

口コミ

・切り絵が美しい挿絵は、見ているだけでも癒されます。

・子どもと一緒に月の味を想像しながら、楽しく読める絵本です。

・途中ハラハラドキドキしながらも、ほのぼのとした気分になれる素敵なお話です。

【12】ともだちや|内田 麟太郎

友だちについて考えるようになったら読みたい絵本

ともだちや ,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

「ともだちや」は「おれたち、ともだち!シリーズ」の第1作目です。シリーズを通して子どもにとって身近な「ともだち」をテーマにしています。

「ともだちや」は、お金をもらって友だち屋をしている寂しがりやのキツネが主人公です。そのキツネが「ほんとうのともだち」に出会います。

友だちとの関係が深くなっていく小学校入学前の子どもにおすすめです。本当の友だちとは?友だちはどう作るのか?など、友だちについて考えることができる絵本です。そして、じんわりと心あたたまるラストは必見です。

キツネとオオカミはシリーズを通してさらに友情を育んでいきます。シリーズのほかの絵本もぜひ読んでみて下さい。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,080
*出版社:偕成社
*著作者:内田 麟太郎
*ページ数:31

口コミ

・本当の友だちについて、考えさせられる絵本です。子どもだけでなく大人にもおすすめです。

・大きな動物に会ってハラハラする場面もありますが、ラストが美しい絵本です。

【13】けんかのきもち|柴田 愛子

気持ちをぶつけ合って仲良くなろう

けんかのきもち,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

仲良しのお友だちとけんかをしてしまった男の子「たい」の気持ちを表した1冊です。仲直りしたいけれどなかなかおさまらない「けんかのきもち」が痛いほど伝わってきます。

自己主張の激しくなる5歳児、お友だちとけんかをしてしまうこともあるでしょう。この絵本では、友だちのあり方、お互いの気持ち、仲直りの方法などが学べます。

男の子も女の子も、主人公に共感できる部分が多いのではないでしょうか。悔しい気持ちからさらに一歩仲良くなれる方法を教えてくれます。絵本いっぱいに描かれているダイナミックなイラストにも注目です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:ポプラ社
*著作者:柴田 愛子
*ページ数:32

口コミ

・迫力のあるイラストが気に入っています。

・子どもがけんかをして帰ってきたときの、親の対処法がとても勉強になりました。

・このように本気のけんかをして、子どもは少しずつ成長していくのだと感じました。

【14】きょうのごはん|加藤 休ミ

みんなで食べるとおいしいね

きょうのごはん,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

表紙のおいしそうなさんまに目が奪われる「きょうのごはん」。自由きままな1匹の猫が、いろいろな家庭の「きょうのごはん」をのぞいています。こんがり焼けたさんま、みんなで作ったつやつやごはんのカレーライス、そしておとうさんの得意なオムライス…。

見ているだけでお腹がすいてくるこの絵本の魅力は、おいしそうなイラストだけではありません。ご飯の背景に見えてくる家庭環境、家族の温かさも感じることができます。

ノスタルジックな懐かしい風景が、優しさや安心を感じさせる絵本です。孤食が問題視されている今、家族が共に食事を取る幸せや食事の楽しさを学ぶことができます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:偕成社
*著作者:加藤 休ミ
*ページ数:32

口コミ

・ごはんしか食べない子どもにこの絵本を読んだところ、さんまを食べてくれるようになりました。

・どの家のごはんも本当においしそうで、いい匂いがしてきそうな絵本です。

【15】たべものたべたら|中川 ひろたか

楽しみながら消化について知ることができる絵本

たべものたべたら,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

中川ひろたかさんの「すごいぞ!ぼくのからだシリーズ」第1弾の作品です。自分の体のことを知り、大切に思う気持ちを育む絵本としてシリーズ化されています。

こちらは「たべもの」が口の中に入って「うんこ」になるまでを旅するお話です。自分の食べたものがその後どうなるのか、体の中はどうなっているのかを知ることができます。

体の仕組みについて気になり出す5歳児におすすめです。ストーリーも面白く、「なぜよく噛んで食べなくてはいけないのか」「古いものを食べたらどうなってしまうのか」など、大人にとっては当たり前でも子どもが不思議に思うことが絵本から学べます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:保育社
*著作者:中川 ひろたか
*ページ数:24

口コミ

・子どもの興味をひきやすい内容で、とても面白いです。

・食べると体によくないものは排出しようとするしくみ、よくかんでたべることの大切さなどをわかりやすく教えてくれます。

【16】いのちのたべもの|中川 ひろたか

「いただきます」を伝える話題の食育絵本

いのちのたべもの [ 中川ひろたか ],5歳児,絵本,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

新潟県の食育指導士さんが立ち上げた小さな出版社が2017年に発行した食育絵本です。発行から3ヶ月で重版となるなど爆発的な人気を集めています。

「いのちのたべもの」はお母さんとお買い物に行く男の子が主人公です。いろいろな野菜や魚、お肉を選びカゴに入れていきます。帰り道には海と陸の食べ物があることを知り、「いのちをいただく」ことを学びます。食べものへの感謝の気持ちを教えたい5歳児にぴったりの絵本です。

人のからだは食べたものでできているということを実感できます。クレヨン画家、加藤休ミさんの優しさが伝わってくるイラストも素敵です。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥1,512

【17】からすのパンやさん|

パン好きの子どもに!個性的なお客さんにも注目

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7)),5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

1973年に発行された「からすのパンやさん」、子どもの頃に読んだという記憶のあるママパパが多いのではないでしょうか。からすの住む森にあるパンやさんでのお話です。売れないパンやさんを立て直すたえに、からすの家族はみんなで珍しい形をしたパンをたくさん焼きました。

動物の形のパンから、じどうしゃ、バイオリン、歯ブラシにさざえのパン…。パン好きにはたまりません。見開きページにたくさん描かれているパンを見ているだけで、おなかがすいてきてしまいますよ!

個性的なからすのお客さんにも注目です。メガネをかけているからすに、お嫁さんのからすまで!?パンもカラスも個性的なので、ぜひ親子でパンとからすの絵を楽しんでください。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,080
*出版社:偕成社
*著作者:加古 里子
*ページ数:32

口コミ

・まだ字が読めない子どもも、パンがたくさん描かれているページを楽しそうに見ています。

・子どもと一緒にパンを見ながら食べる真似をしたりして、内容だけでなく挿絵でも楽しめます。

・からすのお客さんを見ながら、親子で想像を膨らませながら読んでいます。

【18】100かいだてのいえ|岩井 俊雄

トチくんと100階へのぼろう!ユニ-クな発想の絵本

100かいだてのいえ,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

タイトルからしてなんだかワクワクしてくる「100かいだてのいえ」。縦に開いて読むという新しい発想の絵本です。「ちか100かいだてのいえ」「うみの100かいだてのいえ」なども発行され、大人気シリーズとなりました。

トチくんは「100だてのいえのてっぺんに住んでいるのであそびにおいで」という手紙をもらい、早速遊びに行くことにしました。なんと100かいまで階段でのぼるのです。

ページを縦に開いて広げると10階分ずつの断面図が描かれていて、10階ごとに違う動物が暮らしています。文章は多くないので、絵を見ながら想像力を膨らませて読み進めていきましょう。

さて、てっぺんに住んでいるのはいったい誰なのでしょうか?

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:偕成社
*著作者:岩井 俊雄
*対象年齢:4歳~

口コミ

・普段は絵本をあまり読まない子どもでも、楽しい絵が気に入ったようで繰り返し読んでいます。

・細部まで丁寧に描かれた絵は、何度見ても楽しくて飽きません。

・この絵本のおかげで、子どもが100まで数を数えることができるようになりました。

【19】にじいろのさかな|マーカス・フィスター 訳:谷川俊太郎

海の底が舞台のキラキラ絵本

にじいろのさかな (世界の絵本),5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

スイス出身のイラストレーターであるマーカス・フィスターの人気シリーズ。翻訳はあの谷川俊太郎さんです。舞台は海の底、にじいろに輝く美しいうろこを持ったさかなが主人公です。さかなは世界一と言われる素敵なうろこがあるのに、いつもひとりぼっち。さみしくて、タコさんに相談に行きました。

そして、タコさんのアドバイスをうけて、今まで自分だけで大切にしていた光るうろこをみんなに分け与えることにしました。自分の一番大切な宝物を分け与えることで、さかなは幸せになれたのでしょうか?

きらきら光る美しいイラストを眺めたり触ったりして楽しんでもいいですし、自分だったらどうするかな?と親子で話し合ってみてもいいですね。正解はありません、大人も色々と考えさせられる作品ではないでしょうか。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,944
*出版社:講談社
*著作者:マーカス・フィスター
*ページ数:24

口コミ

・読んでいると優しい気持ちになれる絵本です。

・さかなの鱗がとても美しく、子どもはもちろん大人もうっとりしながら読んでいます。

・本当に大切なものは何なのかと考えさせられます。

【20】フレデリック-ちょっとかわったねずみのはなし|レオ・レオニ 訳:谷川俊太郎

人と違ってもいいんだよ、と教えてくれる絵本

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

オランダ生まれのレオ・レオニは、学校の教科書に掲載された「スイミー」の作者としても有名ですね。スイミーは海の魚が主人公でしたが、こちらの「フレデリック」は、ねずみのお話です。

住人がいない家に住むねずみたちは、せっせと食べ物を集めて冬支度をします。しかし、フレデリックだけがじーっと座っていて何もしていないようでした。そして冬がやってきます。ねずみたちがせっせと集めた食糧が底をついたとき、フレデリックは…?

みんなと違うことをするって、とても勇気のいることです。自分の子どもがみんなと違う考えで自信をなくしているときなどに、この絵本を読んであげたいですね。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,572
*出版社:好学社
*著作者:レオ・レオニ
*ページ数:32

口コミ

・はじめは働かないことを仲間に怒られるのかとヒヤヒヤしながら読んでいましたが、最後にはフレデリックはみんなを癒せるネズミだと認められたという、とても温かいお話でした。親子で気に行っているお話です。

・挿絵も素敵ですし、谷川俊太郎さんの、リズムを感じる文調の翻訳も素敵な作品です。

好奇心のある子どもには図鑑もおすすめ!

【1】ふしぎの図鑑|白數 哲久

子どもの「なぜ?」が「わかった!」に

ふしぎの図鑑,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

好奇心や探究心がいっぱいの子どもが、小学校入学前から楽しめる図鑑です。漢字にふりがながふってあるので、ひとりで読むこともできます。

暮らしの中で、知ることが増えれば同時に増えるのが疑問です。「ふしぎの図鑑」は、いきもの、しぜん、からだ、たべもの、せいかつの5つの章に別れており、それぞれ子どもの疑問を図解もまじえてわかりやすく解説しています。

充実した内容なので誕生日プレゼントや進級・進学祝いにもおすすめです。気になったことを自分で調べる習慣もつきます。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 3,024
*出版社:小学館
*ページ数:192

口コミ

・大人も知らなかったことがたくさん書かれていて、一緒に楽しく読んでいます。

・自分で調べて知りたいという気持ちに答えてくれる図鑑です。大人も勉強になります。

【2】くらべる図鑑|監修・指導:加藤 由子、林 一彦

話題の革命的図鑑

[新版]くらべる図鑑,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

シリーズ累計120万部を突破した大ベストセラーくらべる図鑑。多くのメディアで取り上げられ、革命的な図鑑として大絶賛されています。2009年に発売された前作よりも格段にパワーアップしました。

世界最大、最小、最速などのデータも新たに更新されています。生き物、宇宙や地球、乗り物や建造物、世界と日本という4つのテーマの中で、身近なものから宇宙までさまざまなものを比べています。

子どもの興味を引き出すとともに、図面の迫力にさらに夢中になってしまいます。大人も楽しんで読める図鑑なので、家族の団らんにもおすすめですよ!

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,052
*出版社:小学館
*ページ数:136

口コミ

・いろいろなものが比較されていて、大人が読んでも面白いです。

・この図鑑のおかげで、子どもの興味がかなり広がりました。

・写真も絵もたくさんあり、わかりやすいです。

おはなしが大好きな子どもには幼年童話もおすすめ!

【1】エルマーの冒険|ルース・スタイルス・ガネット

ハラハラドキドキ!が止まらない幼年童話

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ),5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

エルマーがりゅうの子を助けるため、どうぶつ島に冒険の旅に出るお話です。読み進めるごとに冒険心や好奇心が刺激されて、飽きずに読む進めることができます。読み聞かせをしても、ひとり読み用としてもおすすめです。

はじめは1章ずつなど少しずつ読み聞かせると良いでしょう。まるでエルマーと一緒に旅に出ているかのような気持ちになり、子どもにも大人にも絶大な人気を得ています。

絵本から児童書に移行する大切な時期に出会う本はとても重要な役割を果たします。子どもをひきつけてやまないこちらの名作は、5歳頃の子どもに特におすすめです。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,296
*出版社:福音館書店
*著作者:ルース・スタイルス・ガネット
*ページ数:128

口コミ

・絵本しか読んだことのなかった子どもが、目を輝かせて聞いていました。

・たまに出て来る挿絵でイメージを膨らませながら、親子でハラハラドキドキしながら読みました。

・これを読んでから、子どもが冒険物語を大好きになりました。

【2】ふたりはともだち|アーノルド・ローベル

友だちっていいなと思える名作

ふたりはともだち,5歳児,絵本,出典:www.amazon.co.jp

アメリカの絵本作家アーノルド・ローベル作「がまくんとかえるくんシリーズ」の第1作目です。「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」「おてがみ」の5つのお話が収録されています。

「おてがみ」は小学校の国語の教科書にも採用されていて、パパママ世代にもなじみが深い作品です。どの作品もがまくんとかえるくんの温かい友情を描いています。友だちについて深く考え始める5歳頃からの読み聞かせにおすすめです。

がまくんとかえるくんから相手を思いやる気持ちを学べます。きっと「友だちっていいな」と思える1冊になるのではないでしょうか。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,026
*出版社:文化出版局
*著作者:アーノルド・ローベル
*ページ数:64

口コミ

・がまくんもかえるくんも、ちょっとおとぼけでかわいらしいです。

・2匹のやり取りに心があたたかくなります。

・短編なので、まだ自分で読めない子どもに読み聞かせをするのにぴったりです。

(ご参考)コズレ会員の絵本お気に入りランキング・おすすめ診断もチェック!

コズレ会員の皆様が読み聞かせをした絵本の評価を月齢別に集計。その結果をもとにランキングや診断をご覧いただけます。

(ご参考)Amazon・楽天の絵本人気ランキングもチェック!

Amazon・楽天の絵本人気ランキングは以下のリンクからご確認いただけます。お気に入りの絵本選びの参考にしてください。

まとめ

心もカラダもぐーんとお兄さんお姉さんに近づく5歳児は、興味のある絵本と触れ合うことで、たくさんのことを学び、成長します。

興味の幅が広がることで、絵本だけでなく児童書や図鑑など楽しめる本も多くなります。ぜひ、親子でお気に入りの1冊を探してみてくださいね!

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