ほくろってどんなもの?

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ほくろとは、お肌にできる小さい点程度のものから、直径約数cmのものまでさまざまな大きさがあり、濃い茶色か黒のものです。

人によってその色も大きさも量も異なります。表面も、平らであったり、盛り上がっていたり、なめらかだったりと、種類もたくさんあります。

多くの場合、小児期から思春期にかけて増えていくものですが、一生増え続ける人もいます。

ほくろには先天性のものと後天性のものがあり、後天性のものは紫外線や刺激によってメラノサイトが刺激されてメラニンが分泌されて発生します。

中には病気が原因でできる悪性のほくろもありますが、妊娠中に増えるほくろは、女性の体がお母さんになる過程で起きる内的な変化によるものがほとんどなので、あまり心配はいりません。

妊娠中に、ほくろが増えたり大きくなったりする理由

妊娠中は、ほくろが増えたり大きくなったり、色が濃くなったりすることがあります。それは女性ホルモンに関係しています。

妊娠中は女性ホルモン、特にプロゲステロンが増加します。プロゲステロンは生理前に増えるホルモンとしてよく知られていますが、妊娠中の場合、子宮内の環境を整えて赤ちゃんを守る重要な役割を果たします。

このプロゲステロンには、メラノサイトを刺激して、シミやほくろの原因となるメラニンを分泌させる働きがあります。そのようなホルモンバランスの変化から、妊娠中にシミやほくろが増える方が多いのです。

妊娠中のほくろ治療は可能?

妊娠すると、ほくろが増えたり大きくなったりして心配になる人もいると思いますが、ほくろは通常、ガン化することはないと言われていますので、放っておいても支障はありません。

美容的に気になる場合、レーザーや切除などの処置がありますが、麻酔が必要になってくるため、妊娠中や授乳中は避けるべきです。

どうしても気になる場合には、カバー力の強いコンシーラーを使用するなどメークを工夫し、授乳が終わってからクリニックに相談するのが良いでしょう。

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