新生児育児のトラブル~体のケア~

便秘

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便秘は新生児にはよくあることです。もし、1日以上うんちが出ていない場合はお腹を”の”の字にマッサージしてあげてください。

または、ベビー綿棒の先にベビーオイルをつけ肛門に綿棒の先が隠れるくらいに入れます。そしてくるくると回すことで刺激になりうんちが出やすくなります。

うんちの回数には赤ちゃんの個人差もあり、毎回おむつを替えるたびに出ている子もいれば、まとめて出すために一回の量が多い子もいます。また、ミルク栄養の子は母乳の子に比べてうんちが硬くなりやすいです。

鼻づまり

赤ちゃんの鼻は低く、鼻の穴も小さいため鼻づまりをしやすいです。また、赤ちゃんは仰向けに寝ていることが多いので上半身を起こした状態で生活する大人と違って鼻水が出ていきにくいことも鼻づまりの原因になります。

鼻づまりの解消法としては、まずはティッシュや綿棒を使ってとってあげてください。それでも取れない場合は薬局などに売っている鼻水吸引器を使ってみるのも良いでしょう。

赤ちゃんは鼻づまりをしやすいのでこれらの方法で解消されるなら問題はありません。しかし、熱が出ている、顔色が悪い、鼻水の色が黄色い、何日も鼻水が止まらないなどの時は念のため1度受診をしてください。

湿疹

産まれたての新生児の多くは、湿疹はまだ出ていません。しかし、生後2週間~1ヶ月頃にかけては乳児湿疹が出来始める子もたくさんいます。

この乳児湿疹は顔に出ることが多く、新生児は新陳代謝が活発でママにもらったホルモンの影響で皮脂が多く分泌されることや毛穴が小さいことなどが原因になりやすいです。

乳児湿疹の場合はきちんとケアをすれば自然に治ります。清潔を保ち、保湿をしてあげることが大切です。沐浴の際には顔もベビーソープなどできれいに洗ってあげてください。

その後に赤ちゃん用の低刺激の保湿クリームなどで保湿をしてあげてくださいね。もし、この方法でも湿疹がよくならずに長引いたり悪化したりする場合は1度皮膚科を受診してみましょう。

泣き止まない

赤ちゃんはしゃべることが出来ません。なので、おむつが汚れたり、お腹が空いたり、あるいは抱っこをしてもらいたい時などに泣いて大人に伝えます。赤ちゃんが泣くと初めはどうしてあげたら良いのかわからずママも悩んでしまうことが多くあります。

赤ちゃんが泣いていたら、おむつを変えてみたり、授乳をしたりしてみてください。時には、おむつでもおっぱいでもなく、ただ抱っこをしてあげると落ち着くということもあります。

また、抱っこをしていたら泣き止むのにベッドに置くとすぐに泣いてしまうということもあります。この理由は、赤ちゃんにとってママに抱っこをしてもらうのが1番安心するからだとも言われています。

寝ない

赤ちゃんが寝ないということも新米ママにはよくある悩みです。基本的に赤ちゃんの眠りはほとんどが浅い眠りです。なのでちょっとした刺激などでも目を覚ますことがあります。

また、おっぱいを飲んでもすぐに起きるため、母乳が足りていないのかな?と悩むママも多いです。しかし赤ちゃんには赤ちゃんのペースがあり、おっぱいを飲んでもすぐにまた欲しがることもあれば3時間以上寝ているということもあります。

特に新生児の時期は夜によく起きて夜はほとんど寝ないという子も中にはいます。新生児の時期は授乳の回数も1日8回以上と多くそれ以上になることもたくさんあります。

また、おっぱいを飲んでも赤ちゃんがすぐに起きるということも多いので母乳を飲んで赤ちゃんの体重がしっかり増えていれば問題ありません。

ゲップが出ない

授乳の後にゲップが出ないとそのまま寝かせても良いのか心配になりますよね。そもそもなぜ赤ちゃんは授乳の後にゲップをさせるのでしょうか?

赤ちゃんの胃はまだ大人のようには出来ておらず、筒のような形をしているためおっぱいやミルクを飲む際に一緒に空気が入りやすい状態です。そのため、飲んだものが空気と一緒に出てきやすく、出てきた母乳やミルクが気管に入ってしまわないようにゲップをさせます。

もし授乳後にゲップが出ない時は赤ちゃんの顔を少し横向きにして寝かせてあげましょう。そうすることで万が一赤ちゃんが母乳やミルクをもどしても口の横に垂れるので気管に入ることを防ぐことができます。

目ヤニ

目ヤニとは、目から出る分泌物にホコリや老廃物が混ざったもののことを言います。赤ちゃんに目ヤニが出やすい理由としては、涙の通る管が狭く短く詰まりやすいためです。また、目と鼻の距離が短く、鼻水などが逆流しやすいことも原因となっています。

目ヤニが出たらお家でできるケアとしてガーゼやティッシュで拭いてあげましょう。とれにくい場合はぬるま湯で湿らせてから拭いてあげてくださいね。基本的に拭いておさまるような目ヤニでしたら心配はいりません。

しかし、拭いても目ヤニが頻繁に出る、目ヤニの色が黄緑や緑色、目が開かないほど大量に出ているなどの場合は細菌感染などの可能性も考えられるため1度眼科を受診してください。

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体験談:赤ちゃんミトンやメリーが活躍

りえ160さんからの体験談:
赤ちゃんミトンが役立ちました。乳児湿疹ができて手が顔に触れるのが嫌だったので、ミトンをして爪で掻きむしらないようにしていました。

赤ちゃんメリーも赤ちゃんが仰向けでいるときにじーっと目で追いかけているのが分かり、興味を示していたので便利なおもちゃだと思います。

そして、おしりふきを保温しておく容器もあると便利です。おしりふきはつめたいので赤ちゃんにストレスになると思います、温めておくと気持ちよさそうでした。

新生児育児のトラブル~生活~

家事との両立

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産まれたばかりの新生児の育児をしながらの家事は本当に大変です。ママも産後の体調がまだ回復していない時期でもあるので無理はしないようにしてください。

家事は本当に最低限のことをし、できることならパパや家族に手伝ってもらってください。それでも難しい時は食事は宅配サービスを利用したり、地域にもよりますが産後ヘルパーなどもあるので活用したりしてみてくださいね。

自分の時間がとれない

新生児の時期は自分の時間はなかなかとれません。数時間ごとの授乳が1日中続くため体力的にも疲れが溜まります。そんな時は家族に数時間でも赤ちゃんを預け、近所に散歩や買い物に行くだけでもリフレッシュになるでしょう。

自分の時間がとれなくてストレスが溜まることもあると思いますが、1人で頑張り過ぎず周りに甘えることも大切ですよ。

旦那さんの協力

旦那さんの協力が得られなくて困ったというママもいますよね。ママは10ヶ月間お腹の中で赤ちゃんを育てており、出産後も授乳のたびに赤ちゃんに触れるため母性も芽生えやすいです。

しかしパパは、赤ちゃんが産まれてお世話をしていく中で少しずつ父性が芽生えていくという人も多いです。

パパの父性を育むためにもおむつ交換や沐浴など、パパにも積極的に育児に参加してもらうようにしてみてください。そうすることでパパも育児に自信がつき少しずつ父性も出てくるでしょう。

体験談:パパの協力に助けられた

ymdknaさんからの体験談:
この時期は家事や炊事が出来ないので、パパに家事や炊事を手伝ってもらえるとすごく助かります。夜中の授乳の時にミルクを作ってもらうこともとても助かりました。

赤ちゃんと接することがママに比べると少ないので積極的におむつ替えやミルク作りをしてもらえると子どもと触れ合ってもらえるし、ママも少し休憩が出来てうれしいです。あとは個人的に肩こりや腰痛が激しかったのでマッサージをしてもらえるとすごく体が楽になりました。

新生児育児へのアドバイス

ママと赤ちゃんのペースで無理せずに

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新生児の育児はやってみると、数時間おきの授乳や何回ものおむつ交換、沐浴など大変だと思うことがたくさんあります。でも、ママにとっても初めての育児です。おむつ交換も沐浴も授乳も初めはうまくできなくて当たり前です。

入院期間中にわからないことは助産師や看護師に聞いておきましょう。そして、焦らず周りのサポートを受けながらゆっくりママと赤ちゃんのペースで育児を進めていくことが大切ですよ。赤ちゃんとの生活に慣れてくれば、どんどん楽にできるようになるでしょう。

体験談:赤ちゃんとの時間をゆっくり過ごせばよかった

ryo_coさんからの体験談:
赤ちゃんとの時間を楽しむ余裕が全くなかったです。泣かしてはいけない、近所迷惑になるなど思ってしまい、早くおむつを換えなきゃ、早くミルクを作らなくてはと思っていました。

あと、家にいるんだから家事もきちんとこなさなくてはと思い、赤ちゃんがいつ泣くかビクビクしていました。もっとゆっくりのんびり赤ちゃんとの時間を過ごせばよかったと思います。

1日1日変化していく赤ちゃんをじっくりみて楽しみ、疲れた時はお惣菜とかを買ってもよかったなぁと思います。

まとめ

いかがでしたか?新生児育児のトラブルについて順に見ていきました。

初めはみんな新米ママ。うまくいかず困ったことがあったら1人で悩まず周りに相談するようにしましょうね。かわいい赤ちゃんに癒やされながら、楽しく育児をしてくださいね。

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