フォローアップミルクとは?どうやって使う?

●フォローアップミルクとは、離乳食が進んだ頃に不足しがちな栄養素を補ったミルク。
●飲ませる時期は生後9ヶ月頃~1歳過ぎまでが一般的。
●直接飲ませるだけでなく離乳食に使うこともできる。2歳頃までの幼児食に使用するのもおすすめ。

先輩ママパパにフォローアップミルクについて聞いてみた!

みんな入手しているの?~半数のママパパは利用している

フォローアップミルクを入手したか,フォローアップミルク,量,飲ませ方

ここからはママパパへのアンケートをご紹介しましょう。

フォローアップミルクを入手したか聞いてみると、5割のママパパが入手したと回答。

入手しなかった方のコメントを見てみると...

「フォローアップミルクを買う必要がなかったのは私が完全母乳だったからです。完全母乳だったためミルクを買うことが1回もありませんでした。友達の子供や姉の子供が飲んでいました。」(syuapnmnさん)

「卒乳するまでずっと完全母乳育児で、ある時ミルクをあげても全く飲まなかったので、購入しませんでした。また、卒乳したらすぐに牛乳に切り替えたため、特に必要としませんでした。」(Elu12さん)

完全母乳の方は使用しないようですね。逆に言うと、ミルクとの混合や完全ミルクの方が主に使用していると言えそうです。

本当に育児の役には立つの?~68%が役に立ったと回答!

フォローアップミルクは育児の役に立ったか,フォローアップミルク,量,飲ませ方

では、フォローアップミルクは実際に育児の役に立ったのでしょうか?

入手した方に聞いてみると、「役に立った」「やや役に立った」をあわせると68%。一方、「役に立たなかった」「やや役に立たなかった」をあわせると、15%。多くの方が育児の役に立ったと評価しています。

具体的にどう役に立ったのか口コミをご紹介しましょう。

「離乳食や食事では必要な栄養素を全部補うことが難しいので、食事にフォローアップをプラスすることにより、手軽に必要な栄養素を摂取できるので良かった。」(にゃんかかさん)

「離乳食が中期とかになると食べる時と食べない時の差が激しかったです。栄養が行き届かないときにフォローアップミルクを飲ませていました。とても役に立ちました」(yuuzuuさん)

「フォローアップミルクには鉄分はもちろん、離乳食に不足しがちな栄養素が重点的に入っていますので、栄養バランスを保ちながら離乳食を進めていけるので良いです。」(ysmkさん)

不便だった点/期待に添わなかった点は?~在庫管理が難しい

フォローアップミルクが不便だった点について、口コミを見ていきましょう。使う時期が限られており、在庫の管理が難しかったという指摘が多いようですよ。

「卒乳までに使いきらないと大量に余るので利用の配分が難しかった。後半はほとんど離乳食にしか使わなかった。うまく溶けないこともあった。」(みなみ727さん)

「甘くて美味しかったのかいつまでも欲しがってやめどきが分からなかった。逆に急に飲まなくなり大きい缶で買っていたので余ってしまい活用できず無駄にしてしまった。」(Richie0807さん)

「離乳食の補助的役割なため、それほど消費量がないにも関わらず、それほど保存期間が長くないため、大量買い置きがしにくい点。」(やま23さん)

後輩ママパパにはおすすめ?~おすすめしないと回答したのはたった2%!

フォローアップミルクはおすすめしますか?,フォローアップミルク,量,飲ませ方

後輩ママパパにフォローアップミルクをおすすめするか聞いてみました。

すると、「おすすめしない」「ややおすすめしない」は2%。入手して損は無い育児用品と言えるのではないでしょうか。

選び方のポイントは?~お子さんの飲み方によって決めるのが良い

先輩ママパパに選び方のポイントを聞いてみました。

「我が家のように、しっかり離乳食が食べれている場合は無理に買う必要はない気もします。ただ、牛乳を飲むステップアップとして考えると必要。子供の様子を見て購入を決めるといいと思う。」(みに子さん)

「牛乳とフォローアップミルクどちらも同じように試してみて、はじめの段階でどちらのほうが飲みがよいか比べるのも一つの手だと思います。」(あーちゃんママ2さん)

「まずはスティックタイプのもので試してみてからサイズの大きいタイプのものを買うと失敗がなくあげらると思います。」(eriharutaaさん)

やはりお子さんによって好みなどが異なるので、まずは少量で試してみると良いというアドバイスが多いようですね。

また、フォローアップミルクはあくまで栄養を補助的にとるためのものなので、離乳食の進み具合や、ミルク(母乳)から牛乳への移行がスムーズにできているかなどで判断すると良いでしょう。

フォローアップミルクとは何?

離乳食の補助になるミルク

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フォローアップミルクは「離乳食が進んだ頃に不足しがちな栄養素を補ったミルク」のことです。乳児期に与える完全栄養食品である育児用ミルクとは違い、あくまで「補助」的な役割を持つミルクです。

成分は、離乳食で摂れると考えられる糖質や脂肪分は控えめに、不足しがちな鉄分、カルシウムなどのミネラルが強化されています。

フォローアップミルクを飲ませる時期や量は?

生後9ヶ月頃から、1歳過ぎまで

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一般的に、赤ちゃんが生後半年くらいになると、離乳食がスタートします。

まずは1日1食、おかゆや野菜ペーストからはじめ、だいたい生後9ヶ月くらいになると、1日2~3回食事をとるようになります。食べることができる食材も増えてきて、ごはんから栄養をとることができるようになってきます。

ただ、大人のように何でも食べられるわけではありません。離乳食では足りない栄養素をフォローアップミルクで補う、といった感じで利用します。

ですので、まだまだ母乳や育児用ミルクをたくさん飲む赤ちゃんであれば、特別必要がないとも言えます。離乳食がメインになってきて、母乳もあまり飲まなくなったなぁ、なんていう時にあげるといいでしょう。

赤ちゃんが1歳を過ぎたころに、アレルギーなどの様子をみつつ、フォローアップミルクから牛乳や豆乳に切り替えるママが多いようです。

離乳食後に100mlくらい用意しましょう

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それでは、どれくらいの量をあげたらいいのでしょうか?離乳食の進み具合にもよりますが、あくまでもフォローアップミルクは離乳食の補佐。フォローアップミルクだけでおなかいっぱいにならないよう、量を調節してあげるといいですね。

離乳食を食べさせた食後に、100mlくらい用意して飲ませてみましょう。すぐに飲みきってまだ欲しそうであれば、離乳食をもう少し増やしてもいいかもしれませんね。全体の目安としては、9~11ヶ月の赤ちゃんだと、1日トータルで600mlくらいだそうです。

なかなか赤ちゃんが離乳食を食べてくれない場合は、フォローアップミルクで補わず、母乳や育児用ミルクを使ってくださいね。

母乳育児の方がうまく取り入れる方法は?

ストローマグで飲ませてみましょう

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ずっと母乳で育ってきた赤ちゃんは、哺乳瓶を使ってフォローアップミルクをあげても、哺乳瓶自体を拒否してしまって、思うように飲んでくれないことがあるかと思います。

母乳をきちんと飲んでいれば、本来の栄養面に心配はありませんので、あせらずにストローマグやスパウトマグで飲ませてみるのがおすすめです。ストローの練習にもなりますよ。

また、母乳はママにしかできない仕事ですが、フォローアップミルクはパパが作って飲ませてあげることもできます。ママがおでかけしている間などにも使うこともできますね。母乳の代わりに飲んでくれる飲み物があると、いずれ来る卒乳のときにも役に立ちますよ

離乳食とフォローアップミルクをうまく取り入れるコツは?

離乳食作りに利用しよう

離乳食,フォローアップミルク,量,飲ませ方

基本的には、離乳食を食べさせて、食後にフォローアップミルクを100ml前後あげる、というスタイルになります。赤ちゃんがうまく飲んでくれない場合は、フォローアップミルクを使って離乳食を作ることもできます。

牛乳と同じように料理に使ってみましょう。たとえばパンをひたしてフレンチトーストを焼いたり、ホワイトソースやシチューのように使ったり、手づかみで食べやすい蒸しパンを作ったりすることもできます。

また1歳半~2、3歳頃までの幼児食に使用するのもおすすめです。牛乳よりも栄養豊富ですのでおすすめですよ。

おすすめのフォローアップミルクをご紹介します

【1】フォローアップミルク ぐんぐん|和光堂

お手頃価格

和光堂フォローアップミルク ぐんぐん830g,フォローアップミルク,量,飲ませ方出典:www.amazon.co.jp

まずはじめにご紹介するのは、和光堂から発売されている「フォローアップミルク ぐんぐん」です。

牛乳では不足しがちな鉄やビタミンC、ビタミンDを豊富に含むフォローアップミルクです。水にも溶けやすい顆粒タイプです。

たっぷり入った830g缶、少なめの300g缶、携帯にも便利な14g×10本のスティックタイプが発売されています。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,476
*メーカー:和光堂
*サイズ:830g

商品の特徴
*内容量:830g
*商品サイズ(高さx奥行x幅):180.0mm×132.0mm×132.0mm
*原材料:原材料:脱脂粉乳、乳糖、デキストリン(でんぷん糖化物)、調整食用油脂(パーム油、パーム核分別油、大豆白絞油)、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、ガラクトオリゴ糖液糖、精製魚油、食塩、炭酸Ca、リン酸K、塩化Mg、レシチン、炭酸K、V.C、リン酸Na、ピロリン酸鉄、V.E、パントテン酸Ca、5’-CMP、ナイアシン、V.A、V.B6、V.B1、イノシン酸Na、ウリジル酸Na、グアニル酸Na、5’-AMP、V.B2、葉酸、カロテン、ビオチン、V.K、V.D、V.B12

口コミ

・成分は他社の商品とほぼ変わらないのに、値段が良心的なのでありがたいです。

・和光堂の商品なので安心感があります。缶の形状やスプーンも使いやすくて問題点はありません。

・溶けやすくだまにならない、甘くておいしいミルクです。

【2】ステップ らくらくキューブ |明治

携帯にも便利なキューブタイプ

明治 ステップ らくらくキューブ 28g×48袋入り,フォローアップミルク,量,飲ませ方出典:www.amazon.co.jp

続いてご紹介するのは、明治ステップから発売されている「ステップ らくらくキューブ 」です。

1日あたりコップ2杯(400ml)飲むことで、1~3歳に必要な鉄分、カルシウム推進量を100%、また主なビタミン、ミネラルも70%以上サポートしてくれる栄養豊富なミルクです。

粉タイプも発売されていますが、便利なキューブタイプもあります。粉をこぼしたり、何杯入れたかわからなくなったりすることがないので、手軽に使えますよ。携帯するにも向いていますね。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 3,867
*ブランド:明治ステップ
*メーカー:明治
*サイズ:28g×48袋
*商品重量:1.8kg

商品の特徴
*原材料:乳糖、調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、パーム分別油、パーム核油、精製魚油、カノーラ油)、フラクトオリゴ糖、デキストリン、バターミルクパウダー、ホエイパウダー、脱脂粉乳、食塩、ピロリン酸鉄、炭酸Ca、リン酸Ca、炭酸KK、V.C、塩化Mg、塩化K、V.E、シチジル酸Na、V.A、V.D、パントテン酸Ca、ウリジル酸Na、、イノシン酸Na、グアニル酸Na、5-AMP、硫酸Mg、ナイアシン、カゼイン、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、でんぷん糖化物、発酵クリーム調製物、V.B1、V.B2、V.B6、カロテン、葉酸、V.K、V.B12
*商品サイズ(高さx奥行x幅):220mmx106mmx270mm

口コミ

・粉がこぼれるストレスから解放されます。忙しいママにおすすめです。

・缶入りより割高ではありますが、小包装で衛生的ですし、量る手間がないのでらくらくキューブを使っています。

・普段は母乳なので、使いたい時にだけ利用するのにキューブは楽ちんです。

【3】つよいこ|ビーンスターク

鉄分、DHAを多く配合

ビーンスタークつよいこ(大缶) 820g,フォローアップミルク,量,飲ませ方出典:www.amazon.co.jp

続いてご紹介するのは、ビーンスタークから発売されている「つよいこ」です。

鉄分、DHAが多く配合されたミルクです。カルシウムが牛乳レベルまで配合されており、ビタミンC、ビタミンDも配合されています。

こちらも820gの大缶、300gの小缶、個包装された14g×18本のスティックタイプが発売されています。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 2,246
*ブランド:ビーンスターク
*メーカー:雪印ビーンスターク
*商品重量:1.0kg

商品の特徴
*内容量:820g
*商品サイズ(高さx奥行x幅):180mmx132mmx132mm
*原材料:デキストリン(でん粉糖化物)、ホエイパウダー、植物油(パーム核油、パーム油、カノーラ油、大豆油)、バターミルクパウダー、乳糖、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、カゼイン、乳清たんぱく質濃縮物、精製魚油、炭酸カルシウム、リン酸三カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カリウム、ビタミンC、クエン酸三ナトリウム、ピロリン酸第二鉄、ビタミンE、シチジル酸ナトリウム、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、ウリジル酸ナトリウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンA、アデニル酸、グアニル酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、葉酸、β‐カロテン、ビタミンD3、ビタミンK2、ビタミンB12

口コミ

・国内のミルクではカルシウム含有量が最も多いのではないでしょうか。母乳は後半からカルシウム不足になると言われていますのでこれは大切だと思います。

・DHAやカルシウムが豊富なため1歳の娘にませています。飲む以外に離乳食に使ったりもします。

・牛乳より栄養があることが魅力です。

【4】森永 チルミル|森永乳業

脳の発達に重要なアラキドン酸(ARA)配合

森永 チルミル エコらくパック つめかえ用 800g(400g×2袋),フォローアップミルク,量,飲ませ方出典:www.amazon.co.jp

最後にご紹介するのは、森永乳業から発売されている「森永 チルミル」です。

牛乳や離乳食では不足しがちな鉄分などの栄養を補うフォローアップミルク。赤ちゃんの脳の発達に重要であると言われている成分、アラキドン酸(ARA)も配合されています。水に溶けやすく作りやすいタイプです。

チルミルは最初に「エコらくパックはじめてセット」を購入すると、粉ミルクを入れる専用のケースがついてきます。次からは詰め替え用の「エコらくパック」を購入してケースに補充することができます。大缶よりも場所をとらないケースですし、エコに貢献できますね。

この商品の基本情報

商品情報
*参考価格:¥ 1,588
*ブランド:チルミル
*メーカー:森永乳業

商品の特徴
*内容量:800g(400g×2袋)
*カロリー:460kcal
*商品サイズ(高さx奥行x幅):168mm×78mm×128mm
*原材料:乳糖、デキストリン、調整脂肪(パーム油、パーム核油、大豆油、カノーラ油)、ホエイパウダー(乳清たんぱく質)、カゼイン、脱脂粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、バターミルクパウダー、乳糖分解液(ラクチュロース)、ガラクトオリゴ糖液糖、精製魚油、ラフィノース、カゼイン消化物、炭酸カルシウム、塩化マグネシウム、リン酸三カルシウム、リン酸三カリウム、、レシチン、クエン酸三ナトリウム、塩化カルシウム、炭酸カリウム、リン酸水素二カリウム、ビタミンC、ラクトフェリン、塩化カリウム、ピロリン酸第二鉄、クエン酸、ビタミンE、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、ビタミンD3、シチジル酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、ビタミンA、グアニル酸ナトリウム、ビタミンB6、5’-アデニル酸、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、β-カロテン、ビタミンB12

口コミ

・エコらくパックは、詰め替えられるからかさばらず、とても便利です。

・フォローアップミルクで脳の発達に良いとされているアラギトン酸があるのはチルミルだけなので、チルミルを選びました。

ミルクに関するお悩みと先輩ママパパのアドバイス

お悩み「1歳の子ども、粉ミルクはどうしてる?」

1歳になるお子さんを持つママより、「1歳の子どものミルク事情について教えてください。」というお悩み相談です。1歳頃になると、卒乳を考える時期。何でどのくらい飲ませるか、粉ミルクにするか、フォローアップミルクにするか、悩むところですね。

1歳を過ぎるとフォローアップミルクを飲ませている家庭が多いようです。先輩ママから様々な体験談が寄せられましたが、成長具合や離乳食の進み具合によって異なるようですよ。



(ご参考)コズレ会員「粉ミルク」ランキング・おすすめ診断もチェック!

コズレ会員の皆様が利用した粉ミルクの評価を栄養方法別に集計。その結果をもとにしたランキングや診断をご覧いただけます。完全母乳か混合か、によっても使い勝手が違うので、参考にしてみてください。

(ご参考)Amazon・楽天の「粉ミルク」売れ筋人気ランキングもチェック!

Amazon・楽天の「粉ミルク」売れ筋人気ランキングは以下のリンクからご確認いただけます。

まとめ

以上、フォローアップミルクについて詳しくご紹介しました。

離乳食や母乳・ミルクの補助的に使用するものですが、牛乳よりも栄養素が豊富なミルクです。赤ちゃんが生後9ヶ月頃になったらぜひ試してみてくださいね。

※掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。