【1】全身状態で決める

,耳鼻科,小児科,どちら出典:PIXTA *写真はイメージです

一番重要なのは全身状態です。

元気があるか、ないか?食欲があるか、ないか?水分が取れているか、いないか?などです。

私はお母さんがみて感じるお子さんの全体像や印象が一番大切だと思います。

小児科の先生は全身管理ができる先生方で、耳鼻科は部分的な管理をするといった感じです。

全身状態が悪いときは小児科の先生へ。全身状態がよいけど、鼻・喉・耳など部分的にトラブルがある時は耳鼻科を受診するのが原則です。

【2】それでも迷ってしまったら

,耳鼻科,小児科,どちら出典:PIXTA *写真はイメージです

耳鼻科医も小児科医も自分たちのできることはある意味わきまえています。とりあえず、どちらかの科を受診してみてください。

どちらの科が導入口になったとしても、必要に応じてどちらかの科を受診するよう促しますので、心配はいらないかと思います。

特に小児は大人と異なり急に状態が変わることがあるため大体の医師、少なくとも耳鼻科医は必ず小児科の研修を受けていてその危険性を経験・知識として認識をしていますので、安心してください。

【3】吸引だけでも大丈夫です

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小児科にすでに通院して投薬を受けいているが鼻が苦しそう。耳鼻科で鼻の吸引だけしてほしいという受診ももちろんウエルカムです。

小学校あがるまでの乳幼児は耳と鼻をつなぐ耳管が短く、中耳炎になりやすいです。

吸引(鼻処置)により中耳炎の予防や、赤ちゃんならミルクを飲みやすくなることが期待できます。

また就寝中に鼻水が喉に落ちることによる咳を軽減し、子どもの睡眠を助けることもできます。

どうか気にせず気軽な気持ちで耳鼻科にも足を運んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

基本的に小児科と耳鼻科、どちらの科を受診されても大丈夫です。

全身状態が悪かったらまず小児科、全身状態がよくて耳や鼻にトラブルがあるときは、まず耳鼻科を受診されてみてはいかがでしょうか?

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