こんな経験ありませんか?

お外でわがまま

わがままを言う子供,小学校受験,しつけ,子育て出典:pixta

お子様連れのお買い物の最中、お菓子やおもちゃのコーナーで「これ買ってーーーー!!」
バスに乗ったら全てのバス停でとにかく降車ボタンを押したがる。
お友達と遊んでいたら、いつの間にかおもちゃの取り合いでケンカ……

「ダメって言ってるのに、どうしてきいてくれないの!?」

お子様と一緒に出掛けると、こんな風に思うことがありますよね。そんな時、どのように接してあげるのが良いのでしょうか。

ダメなものはダメ!

「今回だけだよ」は悪手

お買い物の最中に子供が「あれ買ってこれ買って!」と繰り返す様子は、スーパーマーケットでよく目にする光景です。
でも、自分がその当事者になると参ってしまいますよね。
「今日は買わないって言ったでしょ!」と手を取って先に進もうにも、商品棚に縋り付いて大声で泣き喚くなんてことも。

そんな時は周りのお客さんの目も気になるし、迷惑をかけたくないですよね。だからと言って、手っ取り早く泣き止ませるために「今日だけだからね」なんて買い与えてしまうのは上手いやり方ではありません。

泣き得を阻止せよ

泣き得の子供,小学校受験,しつけ,子育て出典:pixta

泣き止ませるために「今回だけ」と子供の言い分を通してしまうと、「泣き喚いたら買ってもらえる」と子供は学習します。
この「泣き得」を覚えると、いつでも所構わず泣いて自分のわがままを押し通そうとする子供になってしまいます。

大声で叱るのも考え物

「うるさい! 買わないって言ってるでしょ!!」
なんて大声で叱りつけたらどうなるでしょうか。泣き止むどころか、恐怖心もあいまってより一層泣き声を助長する結果になりかねませんね。
子供のわがままに対して、感情的になってはいけません。頭ごなしに否定するのではなく、きちんと対話をしましょう。

対処法はこちら

まず、場所を変えてみる

場所を変えた画像,小学校受験,しつけ,子育て出典:pixta

なかなか子供が泣き止まない時には、買い物カゴを置いて一旦外に出てしまうのも良いかもしれません。
少々泣いても周囲の迷惑にならない場所まで連れていき、子供の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。それからゆっくりお話しすれば、きっと聞き分けてくれるはずです。

スーパーでのお買い物に限らず、どんな時でも「一旦落ち着かせる」というのは大事なことです。

理由を伝えよう

子供に言い聞かせるとき大事なのが、しっかりと「ダメ」の「理由」を伝えること。
「今日はお菓子を買いにきたわけじゃないでしょう? ご飯の食材の買い物だって○○ちゃんにも最初に伝えたよね」と、子供が納得するまで言い聞かせましょう。感情的になって叱りつけるのではなく、きちんと目を見てゆっくり話すのがコツです。

「あらかじめ」のお約束を!

子供に我慢ばかりを強いるのも可哀想ですよね。なので、一緒にお買い物に行くような場合には、
「最後まで良い子でいられたら、一つだけすきなお菓子買ってあげるね。そのかわり、途中でわがままは言わないこと。約束だよ」
というように、ご褒美を用意してあげるのも良いでしょう。
締めるところは締め、褒めるときは思いっきり褒めてあげることを忘れずに。

まずはお家から!

易きに流れないように

家の中,小学校受験,しつけ,子育て出典:pixta

外出時に子供にきちんとさせるには、家での接し方が最重要です。家にいるときでも、子供がいけないことをしたら、きちんと「ダメ」と言う。
指摘した結果反発して騒がれるよりも、とりあえず適当に済ませてしまう方が楽かもしれません。でも、そうやって家でほったらかして、「外ではしっかりしなさい!」なんて都合が良すぎますよね。
お家にいる時こそ、ダメなものはダメと言えることが大切です。

基準を明確に。

ずっと育児を続けていると、お母様も疲れが溜まってイライラしてしまうこともあるでしょう。そういうときはどうしても、強く叱りつけてしまいがちです。また、「いつもは何も言わないことでも、家にお客さんが来ているときだけ叱る」というようなこともあるかもしれません。

こんな風に時と場合によって対応が変わってしまうと、子供は意味がわからなくなってしまいます。子供に「お母さん、なぜか今日は怒ってる」と思われたら大変です。お母様の言葉がどんどん軽くなってしまいます。

何がダメで何が大丈夫か。そのラインをきちんと定め、理不尽に叱ることのないようにしましょう。

何よりも大事なもの

親子の対話が最重要

親子の対話,小学校受験,しつけ,子育て出典:pixta

普段から親子でたくさんお話をしている家庭では、子供は自然と親の声に耳を傾けられるようになります。たとえ子供の感情が高ぶっていても、「大事な話だからよく聞いてね」と落ち着いた調子で言われたら、少しずつ聞く方向に気持ちと思考を向けていけるのです。

「人の話を聞く」という力は、対話の中でしか伸びません。
普段の対話をおろそかにしていて、肝心な時だけ「聞きなさい!」なんて無茶な話。
毎日たくさんお子様とお喋りしてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。小さな子供は好奇心の塊。「ダメ」と言われてもやってみたくなるものです。無理やり抑えつけても、また同じことを繰り返してしまうでしょう。
子供の理解力や学習能力は思った以上に高いもの。きちんと真摯に話せば、どんなことでもきっと伝わります。
親子でたくさん会話して、明るく楽しい家庭を育んでいきましょう。

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