皆既月食を見たことはありますか?2014年10月8日(水)は日本で皆既月食が見られます。
 
流星群などの天体ショーと異なり、普段お月さまが見られる場所で鑑賞ができるという点で当日の天候、場所とそして時間を間違えなければ見れるという手軽さが人気です。
 
今回は、10/8の皆既月食についてご紹介したいと思います。
 
 

皆既月食


2014年10月8日は天体ショー!


皆既月食の天体ショーのイメージ画像出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/月食Photo by:Oliver Stein「皆既月食」
 
 

皆既月食とは?


皆既月食のしくみの画像出典:http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html
 
 
そもそも月はなぜ輝くのかという観点から皆既月食を考えると分かりやすいかもしれません。月は太陽からの光で輝く天体で、もちろん地球も同様です。月食が起こるというのは、太陽から月を見たときに間に地球がある場合に起こります。
 
 

なぜ見えるの?


皆既月食が見られる理由の解説画像出典:http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html
 
 
よく見る地球が青く輝いている写真や映像は太陽側から見たときです。地上で光が当たると影ができるように宇宙空間でも同様の現象が起こります。
 
太陽からの光を受け地球の影の中に月がすっぽり入り込むとき、地上から見上げると月が暗くなったり、欠けているように見えるいわゆる月食が起こります。つまり、皆既月食は満月の月が地球の影に「すっぽり隠れる」ときです。
 
 

どこで見られる?


皆既月食が日本各地で見られるイメージ画像* 写真はイメージです
 
 
2014年10月8日の皆既月食は当日天候によりますが、石垣島以西の地域を除くとほぼ日本全国で観賞できます!
 
基本的には普段お月さまが見える場所であれば、皆既月食が観られるという天体ショーの中でも比較的手軽さがうれしいですよね。
 
 

いつ見られる?


出典:http://www.youtube.com/embed/Vbt_F_xwr98
 
 
月食はある条件のときに起こる天文現象です。それは満月であることです。満月とは、太陽・地球・月が一直線に並んだときに起こる現象です。
 
「皆既」月食が観られる時間は19時24分ごろから20時24分ごろまでのおよそ1時間です。「部分」月食を含めるとその前後およそ1時間の合計約3時間の天体ショーとなります。
 
 

皆既月食の楽しみ方!


皆既月食の楽しみ方の解説画像出典:http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/lunar-eclipse.html
 
 
皆既月食は単に月食という天体ショーを観賞するのが目的ではなく、普段月のそばで輝く星を月食時に比較的見つけやすくなることが何といっても醍醐味です。
 
その代表格なのが、天王星を見つけるというもの。天王星は太陽から起算して第7番目の惑星で地球からの距離は軌道によりますが、およそ27億kmとなります。
 
 

まとめ


いかがでしたか?2014年10月8日(水)は当日の天候によりますが、一部の地域を除きほぼ日本全国で観られる皆既月食の原理とその楽しみ方をご紹介しました。
 
月食になるためには太陽と地球、そして月の位置関係が絶妙な条件にならないと起こらない天体ショーです。
 
月食によって、月明かりが抑制される分、普段なかなか観ることのできない天体を観るチャンスでもあります。当日、天気が良いことを祈りましょう♪
※掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。